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ローマ建国伝説 ロムルスとレムスの物語
著者 松田 治
ローマ建国をめぐる英雄 ロムルスとレムスの生と死
大叔父の謀略により、生後すぐ捨子とされた王家の正系、双子のロムルスとレムス。2人は狼と牧人に養われ、長じて大叔父を討つが、ロムルスとレムスが覇を競い、ロムルスが勝者となってローマを興す――ローマ建国伝説である。この物語を、古代の史書等に拠りつつ、ロムルスの生涯を柱に再話。併せて物語を構成する諸要素を分析し、その意味を探る。
ローマ建国伝説 ロムルスとレムスの物語
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2025/01/06 06:34
紀元前753年に遡って
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
伝説的な建国の兄弟、ロムルスとレムスの物語は波乱に満ちています。世界恐慌の数年後にモノポリーを創造した、チャールズ・ダロウに似たものがあるのでは。