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2件
到達不能極
著者 斉藤 詠一
南極遊覧中のチャーター機がシステムダウンを起こし不時着。添乗員の望月拓海は、乗客のランディ・ベイカーと物資を探しに「到達不能極」基地へ向かう。そこは大戦中、ナチスが極秘実験を行なっていた基地だった――。過去と現代が大胆に交錯する、圧倒的スケールの第64回江戸川乱歩賞受賞作。受賞後第一作となる、表題作のスピンオフ『間氷期』も初収録。
南極×SF×冒険
第64回江戸川乱歩賞受賞作
過去と現在が、最果ての地で再会する。
スピンオフ『間氷期』初収録!!
到達不能極
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2024/08/18 10:24
いろんな要素が
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな要素が混ざった小説。
祖語も矛盾もなく、うまくまとめてある。
その分、意外性は無かったか。
付属の話の方が好き。
2022/08/30 05:52
江戸川乱歩賞だが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章のせいか、期待したほどではありません。添乗員の望月拓海と、乗客のランディ・ベイカーとが、到達不能極基地へ向かうと、ナチスが極秘実験していた過去が……という設定は面白いのに、途中でラストが読めてしまうし。