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2件
独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」
著者 山野 弘樹
「自分の頭で考える力」が根本から身につく!
答えなき時代に独学を深めるうえで必須の「考える技術」を、気鋭の哲学者が徹底解説。
答えのない時代には
自分の頭で考え、学びを深める力=「独学力」が必須だ!
◆勉強の質を高める哲学メソッド
◆「良い問い」と「不適切な問い」
◆「一問一答式知識観」を捨てる
◆「ソクラテス式問答法」の問題点
……など
【本書の目次】
はじめにーー答えなき時代に求められる「独学の力」
プロローグ 「考える」とはどういうことか?
ーーショーペンハウアー『読書について』から考える
独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」
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独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」
2022/05/14 11:36
思考のための引き出しが増えます
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
5つの考える技術、特に「問いを立てる力」が参考になりました。一人で考えていると同じことをグルグルと繰り返し考えてしまうので、示してくれた9つの問いのパターンを頭の引き出しに入れておきたいと思います。
2024/02/01 22:45
冒頭でもやもやするけど、内容はいい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tatenushi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショーペンハウアーの「読書について」から、考えることは走ることだと導いておき、ショーペンハウアーは(そうはいってないことを)「指摘しておくべきでしょう。」って、お前(筆者)が勝手に言ってるだけだけどな!っと思ってしまうし、読書は走ることじゃなくて、「自分の足跡を残すこと」で、著者の足跡があるからそのテーマを「走れる」のではないかと思って、もやもやします。