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4件
わが投資術 市場は誰に微笑むか
著者 清原 達郎
個人資産800億円超。長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家・清原達郎。
咽頭がんで声帯を失い、引退を決めたいま、全人生で得た株式投資のノウハウを明かす
■新NISA完全対応! すべての投資家のバイブル誕生
私には後継者がいない。ならばすべてのノウハウを全部世の中に「ぶちまけてしまえ」という気持ちになった。
今や株式市場は「個人が自由に儲けることができる市場」です。2024年からは新NISAも始まりました。「やらなきゃ絶対損」という個人にとっては夢のような制度です。(本書より)
■株式投資に才能など存在しない。
「自分の失敗からどれだけ学んだか」だけだ。
《本書の内容》
市場はあなたを見捨てない/すべての情報にはバイアスがかっている/ヘッジファンド創設への道のり/割安小型成長株の破壊力/地獄の沙汰は持株次第/REIT 落ちてくるナイフを2度つかむ/実践のハイライト──ロング、ショート・ペアートレード/やってはいけない投資/これからの日本株市場/10年以内に起きる破滅的リスク ほか
わが投資術 市場は誰に微笑むか
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2024/06/28 14:31
本物の投資家
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wankyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、読んだ本の中では、文句なしに一番いい。こういう人が本当の投資家だと思う。職業ファンドマネージャですら、サラリーマン気質の人が大多数であり、投資のセンス、能力、何一つない人が多い。それを職業にしているのだから、一応、プロなのであろうが、素人にも負ける人をよく見る。清原さんはそれらとは一線を画しているし、キャリアも素晴らしいし、投資哲学もブレない。数少ない本物。
世の中には投資アドバイザーなる人もいるようだが、本当に投資ができるなら、人にアドバイスする前にまず自分でやるはずであり、それをやらない(できない)なら、インチキと思って間違いはない。
2024/09/04 08:53
ぶっちゃけ本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資の仕方の指南書という感じの本かと思って手に取りましたが、筆者のキャリアやヘッジファンドでの投資や考え方についてのぶっちゃけ本という感じで読みました。投資のやり方としては、さすがに真似できないけど、少額をロング(この本で覚えた用語です)で、この清原スタイルで興味本位でやってみるという感じでしょうか。印象に残ったのは、当時の野村證券の酷さと、リーマンショックのとき私財全額を投じたことを妻に話をしたときのその反応です。知らなかった世界を少し見させてくれる読み応えのある本でした。
わが投資術 市場は誰に微笑むか
2024/06/08 08:55
初心者には
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
中身ぎっしりです。
投資初心者の私には少々難解で、読み飛ばしてしまった部分もあります。
もう少し投資に慣れた際に、必ずもう一回読みたい一冊です。