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55件
未来の年表
著者 河合 雅司
日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。
未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
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2024/07/21 22:47
危機感
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとり暮らしについて、認知症の患者について、空き家について、などが書かれています。危機感を持ちました。
未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
2024/05/27 12:11
う~ん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あー - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な業界についての行く末を予測解説されています。
自分としては、少子高齢化問題の影響について。
現在政府は不妊治療、子育て世代に対して頑張っているようですが、、、
そもそも非結婚者が増加していて、更には結婚云々よりも
出生率の低下がなぜなのか?=生き辛い世の中、将来に希望が見えないという点をどうすべきか、掘り下げれば掘り下げるほど、将来に対する絶望しかないなぁと、読後の簡単な感想です。
おそらくみんなわかっている危機感なんだけれど、どうしていいかわからない。政治家の方たちも、何もしないわけにはいかないから、とりあえず手を付けやすいところから頑張ってくれているんでしょうけど、何分にも着手も決定も実行も時間がかかるので、、、これ以上取り返しのつかない状態だけは避けてほしい。
とにかく改めて、日本は日本独自の路線を進んだ方がいい。他国があーだこーだ言ってきても、それはその国にあったやり方であって、日本ではそれが合うか合わないか、合わないことの方が多いのであって、独自性を突き進んでいってほしいなと思った本でした。
未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
2023/12/01 14:11
いろいろなデータを提供してくれているので楽しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題にあるとおり、まさしき日本は「瀬戸際」に立っていると思う、移民を認めない政策に拘り続けた結果、賃金は東南アジア諸国に迫られ、魅力的な職場ではなくなってきている。また、いろいろなデータを提供してくれているので楽しい