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9件
医者の本音
著者 中山祐次郎
『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』(幻冬舎)著者で
日経ビジネスオンライン・Yahooニュースで話題の医師、最新刊!
「風邪ですね……」その一言に隠された真意とは?
超高齢社会を迎え、病気と無縁な人はいない。なのに医者のことを私たちは何も知らない!
そこで、外科医でありながら医局に所属しない著者に、これまで誰も書けなかったブラックボックスに切り込む企画! 「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような下世話な話題まで。「干される覚悟で」包み隠さず、書き尽した話題の書。
■項目
・こんな医者とはかかわるな!
・ネットの口コミはどこまで信頼できるのか?
・薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?
・「がん奇跡の生還」を医者はどう見ているか?
・製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?
・袖の下は渡したほうがいいのか?
・やすかな自然死のために、できること
医者の本音
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2018/08/24 19:53
医者の本音だった
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本は、たくさんありますが、健康で長生きするためには、本当は何が大切なのか、よくわかりました。いい先生だと思います。首から下しか見えませんけど。
2020/02/12 00:06
患者様のためにありがとうございます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みちなん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は病院勤務の事務員です。医療従事者ではなく、医療知識はないし、患者様とは直接の関わりがほとんどありません。病院に務めるようになってから、医療従事者の皆さんが「死」にどう向き合われていらっしゃるのかとても気になっていました。こちらの本を読んで、こう考える方がいらっしゃるのかと大変参考になりました。私は映像作品等でも医療モノを避けて生きてきました。人が死ぬとか怪我するとか、見るのが耐えられなくて。ですが、直接医療行為をしない事務員はそういった映像作品から学ぶ事も有用と先輩に教わり、泣きながら見てました。これからも私が死に対して抱く感情は変わらないかもしれないけれど、お医者さんでも大切な人に対してはそうかも。。と思うと少し気が楽です。死なんて突然くるものなんだから、これからもっと自分がしたいように生きよう!と思いました。
医者の本音 患者の前で何を考えているか
2019/08/28 10:36
知っておくと納得
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
病院での待ち時間はなぜ長いだとか、抗生剤をなぜ出さなくなったなどと医療のことやら、医師のプライベイトな部分まで書いている。
まあ色んな先生がいらっしゃるので一概に言えないが、そうなこともあるか・・・と思って読むと良いかもしれない。
「医師がかかりたくない医師」についても参考になる。