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その「一言」が子どもの脳をダメにする
脳科学×心理学×教育学でわかった
認知力、自律力、思考力
を奪う言葉、伸ばす言葉25
子どもの脳を伸ばす
科学的に正しい言葉がけ
「もっとしっかりしなさい」「あなたのためを思って言ってるんだから」「大丈夫だよ」「頑張って偉いね」――いずれも、親が我が子につい言ってしまいがちな言葉である。しかし、このような、親が良かれと思って発した「一言」が子どもの脳に深刻な悪影響を与えてしまう。子どもの認知力、自律力、思考力を伸ばすために親がすべき、正しい言葉がけとは?
※カバー画像が異なる場合があります。
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その「一言」が子どもの脳をダメにする
2023/10/20 13:13
こどもをダメにしないように
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの脳の発達は、段階的に順を追って進んでいく。間脳・脳幹の発育、そして大脳新皮質さらに前頭葉で神経回路の刈込・整理と向かう。それに合わせて、子どもへ向ける言葉がけに配慮する必要がある。大人は子供より「一枚上手」の「知恵者」にならなくてはいけない。子供が不安になっている時には「オウム返し」で、焦らせず気持ちを和らげる。子供に話せる自分自身の経験をストックすることにより、一枚上手でいられるが、さらに読書などで上積みする必要もあろう。孫とて、無責任発言のジジにならないように、自戒。