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アサシンズプライド
貴族のみが化物と戦う力・マナを持つ世界。青年クーファは、公爵家に生まれながら無才の少女メリダの才能を見出すため、家庭教師として派遣される。彼女に才能がなければ、暗殺――という、裏の任務を負って……。
アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女
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2021/02/11 14:23
美味しい設定盛りだくさん!
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投稿者:星島 ネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羊さんの作品(ロクアカとかラスアサとか)を読んでいる人にとっては一風変わった感じになると思います。
彼特有の面白みはありますが、他の作品よりも王道って感じがしますね。
何よりヒロインが可愛いのがこの作品の魅力!
ヒーローも古代の名騎士という設定で、羊さん得意の教師設定が生かされていました。
まだ読んだことのない方は是非読んでみてください!
2016/03/28 19:00
最近の師弟もの中では一番いいと思う。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通は七歳前後で覚醒するそれが「マナ」能力者に様々な異能を授け、身体能力を常人以上に高めさせるマナは、選ばれし貴族階級のみに授けられた恩寵。だけど、三大騎士公爵家の《パラディン》のアンジェル公爵家のメリダはまだマナを持たない。そんなメリダを育成すべく、家庭教師として派遣されたクーファ。「暗殺」という本職任務込みで…。「暗殺」するつもりが、何事にも全力で取り組む健気なメリダに好意を抱くクーファは、自分の力を分け与え、それは師弟関係だけの秘密。クーファの剣術をどんどん吸収し、強くなっていくメリダ。
2017/02/18 23:39
もうロゼッティが真ヒロインでいいんじゃない?
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストレーターの開き直ったかのような関係ないけどとりあえず下着にしておけ!な痴女チックな口絵が光ってました。
ロゼッティの見合い話から始まる軽い話かと思いきや、クーファの秘密に切り込む重要なエピソードでした。
突如、明かされるロゼッティの隠された設定とか、もうロゼッティが真ヒロインでいいんじゃないの!?な感じ。
ここで、まさかの卒業ネタをぶちこんでくるとは。そして、それを実行したのがw
二人がタッグを組んだラストバトルや道中の息の合った対応とか熱くなりました。
全体を通してシリーズでも上位エピソードだったと思うのですが、それだけにメリダが中盤で得た重大な情報を学園長に報告せずに事態の悪化を招いたのはいただけなかった。
2016/01/21 00:12
からかい甲斐のある女性って可愛いですよね
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
第28回ファンタジア大賞大賞受賞作。
公爵家に化物と戦う力マナを持たない少女がいた。暗殺者クーファが家庭教師として派遣され彼女の才能を見定める任務につくところから始まる育成バトルファンタジー。
最近の富士見ファンタジア大賞の傾向にマッチした堂々たる大賞受賞作。
またも、教導モノかと思いきや、師弟だけでなく共犯者という要素が入ったことにより、より緊張感を味わえる仕上がりとなっていました。
素直可愛いメリダも良いですが、プリケツさんが個人的にはヒット。からかい甲斐のある女性って可愛いですよね。
2016/11/20 02:37
【ネタバレ】キーワードは逆転
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
二年生編開始なのかと思っていたら狭間の話だった。
竜騎士公爵の影武者となったクーファの聖石探索の豪華列車旅を描いたエピソードであるが、いつもと立場が違いメリダがメイドでクーファがご主人様という逆転関係が発生。
いつまでもご主人様の立場に慣れないクーファに対して、喜々として仕えようとするメリダの姿勢が微笑ましい。
また、あくまでマイペースなエリーゼが良いアクセントになっていた。
前巻で散々振り回してくれた竜騎士公爵に対して最後に一矢報いたのも痛快だった。
作者曰くのラブコメ回だったわけだが、次巻の方がラブコメ臭がするのは気のせいだろうか?
しかし、幾ら本人じゃないからといって内心ならともかく代理の人間を軽んじる言動をあからさまにするのは王権を蔑ろにしているようで不自然に感じた。
2016/11/19 23:58
2公爵動く!
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
2公爵動く。
彼等の狙いは単なるフェルグス公の失脚なのか、他の狙いがあるのか気になりますね。
終盤にクーファのドSなオチがついたところはニンマリした。
vs公爵戦はカットせずにきっちり描いてほしかった。
ロゼッティも終盤にあんな展開を用意しているのなら、もう少し出番があった方が盛り上がったかも。