- みんなの評価
1件
フォルセス公国戦記
強大な教皇軍の侵攻により、屈辱の白旗をあげたフォルセス公国。絶望する公女エリザの姿に、行政官の少年リノは呟く。……ここからが俺の仕事だ、と。弁舌と機略で敗戦をひっくり返す、本格戦記ファンタジーが開幕!
フォルセス公国戦記III ―黄金の剣姫と鋼の策士―
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
フォルセス公国戦記 黄金の剣姫と鋼の策士 1
2015/02/03 08:36
実際の歴史を下敷きに
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
海洋国家ベネチアに隣接する小国であるフォルセス公国は、教皇領の復活を掲げる教皇の嫡子チェーザレ・ボルジア率いる教皇軍の侵攻を受ける。
病床の父に代わり皇国軍の指揮を執る公女エリザを守るため、宰相の息子で行政官のリノは、公国軍敗北後の生き残り策を実行すべく、準備を開始するのだった。
中世ヨーロッパ風の仮想戦記なのだが、チェーザレ・ボルジアの行動は歴史の丸写し。これならば歴史書を読んだ方が良い気もしてしまうが、おそらく、ドラッカー「マネジメント」と「もしドラ」の関係みたいなものを目指しているのかもしれない。

実施中のおすすめキャンペーン

