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10件
ソード・ワールド2.0サプリメント
SW2.0の新たなるサプリメントが刊行、それこそ「フェイダン博物誌」なのだ! 「博物誌」の名前に相応しく「フェイダン地方」に伝わる新たなる技、装備、エネミーのデータなどが網羅される!
ソード・ワールド2.0アニバーサリーブック テラスティア冒険録


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エイジ・オブ・グリモワール
2018/09/06 15:27
今後のサプリメント次第
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投稿者:ららら - この投稿者のレビュー一覧を見る
既存のsw2.0よりも過去の世界を冒険の舞台とした冒険の新境地
非常に多くの要素を詰め込んだサプリメントなので、いくつかの項目ごとに評価をするならば
・プレイヤーキャラクター用の種族の追加・ルーンフォークの削減
魔法特化のハイエルフ、物理特化ながらMP確保が容易なマナフレアの追加
既存の種族と重複しないことを念頭に置いたためか両極端な性能
3本腕,MPの自動的な成長,近接攻撃を遠距離で行える特殊能力など
他の種族でできない特化型の戦術を実現することに楽しみを見出すプレイヤーにとってマナフレアは非常に楽しい種族
・プレイヤーキャラクター用の職業の追加
軍団使いのアリストクラシーはキャラクターの能力値によらない外付け装置で攻防し
装備使いのアーティザンはリソースを消費してブーストすることに特化
秘奥使いのグリモワールは使える魔法の数を減らし、大出力大威力に傾倒
と、いずれも特化型で他の職業で代用がしづらい働きをする傾向が
・扱える武器・アイテムについて
一部の武器が消失していることを除けば、基本的に過去のルールブックで登場したアイテムの名前だけ変わったようなものが多数あるため、アイテムの使い心地に関しては以前のルールを使った冒険とある程度共通。
サプリメントで登場したアイテムまで網羅しているので一冊のサプリメントで用意できる品揃えとしては非常に豊富
今までのsw2.0シリーズでは、基本のルールブック+過去に出たサプリメントの積み重ねに最新刊のサプリメントを追加する形で新たな領域の開拓が行われてきました。
今回の過去世界編とでもいうべき世界では基本ルールブックにこの書籍が新機軸第1号として追加される形になるので、今までのサプリメントの積み重ねとは別の方向に冒険の舞台が成長してゆくことができます。
そういうわけで、このエイジ・オブ・グリモワールが新たな世界をどのように発展させてゆくのかを含めると今後の追加サプリメントに期待、というところでしょうか
エイジ・オブ・グリモワール
2017/10/01 07:51
魔法王の定義。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの魔法王のイメージというと、絶大な魔法の力を持つ権力者、というイメージだったが、それに新しくドミニオンという定義が加わった。
自分がキャラクターを作るならどう作ろうかと考えながら読むのが楽しい。
惜しむらくは重大なエラッタが多いこと。ルルブはなるべくエラッタがないと嬉しい。
ディルフラム博物誌 プレイヤーズ・ハンドブック
2016/10/07 18:55
初の蛮族領博物誌。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
某プレイヤーの一言からついたと思われる設定が、きっちり形になっているのが妙におかしい。
そして、あの女帝の国とのからみでしか出てこなかった地方と、これまでちらちらと他の博物誌内で触れられていた中央部以外の地方設定も見えてきたのが想像をかき立てる。思わず蛮族キャラクターを作って流派を習得させたいと思ってしまった。

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