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テツワンレイダー
黒いオーロラで世界と断絶された傭兵の国ログレス。腐った世界に絶望し、引きこもっていたグレンは、ある日「ネコ耳メイド姿の喋る美少女人形」を手にする。彼女は言った。「外の世界をのぞいて見ませんか?」と。
テツワンレイダー1
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紙の本テツワンレイダー 2
2010/02/24 21:37
設定の取り込み作業
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだん大楽節が出てきて読みやすくはなっています
しかし、文章がところどころ変
文章自体もそうですが、その意味が通じなかったり不自然に感じたりしました
見ず知らずの女性をいきなり生け捕りしようとしたりとか、一人称で主人公が読めなかった文字が出てるとか、敵が自己紹介してきたりとか色々と
ストーリーはやっと他国グループとのバトル
30日の期限で10日かけて自国から出るって…
もっともメインはチームメンバーの先走った設定のストーリーへの取り込みですね
設定を取り込もうとする意識が強すぎて、構成がアタフタしてる感じがします
そのせいでキャラクターも上手く固まってないです
紙の本テツワンレイダー 1
2009/11/22 20:55
急ぎすぎた展開
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
出だしのつかみは悪いですが、前半はそこそこで「クスリ」と笑いつつ期待できるかな、と思わせてくれるんですが中盤から後半が急ぎすぎ
一回戦とか二回戦とかいらないですね
「相手の武器を壊すことで自分が強くなり、もっとも強い4人を選出する」というシステムなのに、ダンジョンから早く出たもの勝ちってのがそもそも変です
後半に向けて伏線がうまく張れておらず、ほんのちょい役がいきなり重要な役目を担っていたりして心理的に説明的になりすぎています
全体的にキャラクターが二面性があるキャラばかりで微妙すぎ
ストーリーにしろキャラクターにしろ、もっと整理してじっくり描いてほしかったです