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完結

ココロコネクト

著者 著者:庵田 定夏 , イラスト:白身魚

文研部の八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。突然青木と唯に起こった“人格入れ替わり”。それは次々と部員全員へ襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。戸惑いつつも、どこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの心の傷をも浮かび上がらせ……。平穏が崩れる時、5人の関係は形を変える! 第11回えんため大賞特別賞受賞作品、愛と青春の五角形コメディ登場!!

ココロコネクト11 プレシャスタイム

税込 682 6pt

ココロコネクト11 プレシャスタイム

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みんなのレビュー14件

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評価内訳

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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

ココロコネクト ヒトランダム

2010/05/21 14:32

いかにもファミ通文庫らしい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 文研部に所属する、八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文の5人は、ある日突然、「ふうせんかずら」を名乗る正体不明の存在から、しばらくの間、アトランダムに人格入れ替わりが起きるという事実を告げられる。
 目的は不明、入れ替わり終了条件も不明の中、当初は大混乱をしていた太一たちだが、徐々に落ち着いてきたかに見えたころ、本当の問題が明らかになり始める。

 性別が入れ替わったことによる肉体的な側面から生じるトラブルよりも、その器に入っていた精神のあり方と入れ替わりにより生じる互いの心理の変化にスポットを当てているのは、いかにもファミ通文庫らしい。
 基本は、八重樫太一が入れ替わり現象の(自覚のない)中心となって、女子メンバー一人ひとりの心の闇を明らかにしていく。

 ベースとなるそれぞれの身体的特徴や性格が読み手に定着しないうちに入れ替わりが発生してしまうので、しばらくの間は誰が誰だっけ?という感じで、口絵と見比べながら読んでいた。
 それぞれが抱く悩みはおそらく誰もが感じたことのあるような悩みだけれど、長じれば大概折り合いをつけて、いつの間にか気にならなくなっちゃう性質のものなんだと思う。あれ、何で悩んでいたんだっけ?という感じで。今回は、それがまだ気になるうちに、そこを利用して何者かが引き起こした事件なのだ。

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ココロコネクト ミチランダム

2011/04/16 10:10

ようやく破綻する仮面の姿

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 バレンタインデー前日。永瀬伊織とお互いの気持ちを確認したところに、稲葉姫子からも好意を伝えられ、このままずるずるとバレンタインデーをむかえる訳にはいかないと一念発起した八重樫太一は、永瀬伊織に告白し、そしてあっけなく振られてしまう。
 そのときに起きていた不思議現象は、感情伝導、自分の想いがランダムに他の4人の誰かに伝わってしまう現象だ。そのせいもあり、ただでさえ現実を受け入れられない太一は何もできず、稲葉姫子と永瀬伊織の間で感情のいざこざが起き、伊織はどんどん孤立する方向へ向かってしまう。

 その孤立は、文研部内にとどまらず、クラスでの彼女の立場も悪くなっていく。これまでの彼女の性格とのあまりのギャップにみんなは戸惑い、それを救おうと動く太一も拒絶され何もできなくなってしまう。
 加えて、文研部に訪れる、顧問交代の危機。何とかそれを回避しようと彼らは努力するのだが、伊織の孤立が意外な形で破滅的な危機を招いてしまう。このまま文研部はバラバラになってしまうのか?そして彼らの恋の行方は?

 ほとんどシリーズ最初の方から永瀬伊織は自分で限界を告げていたので、ようやく破局的危機を迎えることが正直意外だった。もう何となく解決したことになっているものかと思っていた。しかしさにあらず。ようやくここで本当の伊織が姿を現すのだった。
 彼らの人間模様にも色々な変化が生じてきたようで、これからこのシリーズはどこに向かうのだろう?

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ココロコネクト カコランダム

2010/09/29 21:51

過去の上に築かれる現在、いまここにある自分

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人格入れ替り、感情暴走と来て、今度は時間退行現象がメンバーを襲う。外見と共に精神も幼い自分になったり元に戻ったりする4人に対し、何故か変わらないままの太一。
 冬休み中であることを利用して、何とか周囲にばれない様に廃ビルで退行現象をやり過ごすのだが、長引くに従って家族や友人たちの不審を招いていく。そして、鮮明になる過去の自分の記憶は、現在の自分の行動にも影響を与えはじめる。

 過去の自分に戻るという、物理的にも外見的にも非常に大きな現象なのだけれど、やはりポイントになるのは自分の心。特に、時間の流れによって忘却したその時の気持ちが鮮明になることが大きい。どうにかやり過ごしたはずの失敗が、恐怖が、またあらためて突きつけられる。
 また、今回は文研部のメンバー以外にも、彼らに重大な影響を与える登場人物がいることが特徴的だと思う。例えば桐山唯の空手時代のライバルだった三橋千夏や、青木義文の元カノ西野菜々、永瀬伊織の母や、太一の妹などだ。そして彼らは今回の現象にもそれなりに関わって来る。

 今ここにある自分の判断は本当に自分のものなのか。あるいは過去の自分や他の誰かからの影響下にあるのか。それも含めて自分と呼ぶべきなのか。過去と向き合うことで、彼らの頭の中をそんな考えがグルグルと回る。
 現象が収まったところで彼らの関係は元のままなのか。あるいは…。まだ彼らの物語は続きます。

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