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魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか
著者 著者:いかぽん , イラスト:カカオ・ランタン
魔術学院を首席で卒業したウィリアムには高給と安定のエリート街道が開かれていたのに、彼は自由と可能性に満ちた冒険者の道を選ぶ! 盗賊、神官、侍の少女三人とパーティを組むことになった彼は、駆け出し冒険者の水準を遥かに凌駕する高い魔法能力と、頭脳的かつ実践的な戦い方で、軽々とギルドのクエストをこなしていく。更に彼は、魔術師を超える導師の称号すら持っていて……!? 実力派の冒険者少女もタジタジ、凄腕魔術師の冒険譚、ここに開幕!
魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか4
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魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか 1
2018/06/30 22:16
俺Tueee!!!ラノベではない
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじだと俺Tueee!!!感漂う紹介になっているが、主人公はあくまで学院を首席卒業したエリートではあるが、上級魔術師である導師の中で飛び抜けているというレベルではない。
むしろ、使用する魔術は冒険に即した地味めな魔術ばかりだし、研究熱心で慎重な言動こそが彼の魅力といって良いだろう。
朴念仁ではあるが地に足のついた彼の姿勢は好印象だ。
逆にヒロイン達はチョロインすぎて魅力に欠ける。
特にサツキは侍のくせに浮ついた言動が目立ち鬱陶しい。
可愛げのある残念さではなく、単純に見苦しいのだ。