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絶対城先輩の妖怪学講座
著者 著者:峰守 ひろかず
妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。白のワイシャツに黒のネクタイ、黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。 季節は春、新入生で賑わうキャンパス。絶対城が根城にしている東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ――。 四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く伝奇ミステリ登場!
絶対城先輩の妖怪学講座
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2016/06/06 18:31
妖怪とはなにか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
相も変わらず、もどかしい絶対城先輩とユーレイ
何故、そこまで、分かりやすい反応で、気付かないのか。
周りは応援するしか無いが…応援しても気付かない。
自分の気持ちにすら気付かない。
でも、ちょっと進展、した?
と思えるやり取りがあったのは良かった。
妖怪とはなにか、最後にびっくりな妖怪が出現?
2017/04/09 10:36
敵に対するモチベーションの低さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終的な敵役が白擇なのかもしれないが、主人公が対決すべき必然性や動機に薄い気がする。妖怪学の探求を邪魔する悪辣さも、主人公の周囲の人々に危害を加えるでもない。一巻ごとの単発としては面白いが、連作として盛り上がらないのもそこら辺に起因しているのかもしれない。
2016/08/09 19:48
ラブラブモード
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作でいい感じになった主人公たち。この手の小説のお約束で、本巻ではリセットされたのかと思いきや、ラブラブモードは継続中。絶対城先輩がツンデレで終始デレデレ。話自体はいつもの生物学ネタでフツーでした。
2016/01/26 00:34
新章突入
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二部だが、相変わらず妖怪は珍動物であることが多い。今回は植物だったけど。ヒロインと主人公の距離も微妙に近づいたようなので進展がないわけではないが、いつもの感じで読んで正解。