犬の王子様
著者 著者:千島 かさね , イラスト:サマミヤ アカザ
「やっと会えた。私の金色の瞳」
ペットの犬・太郎と散歩中に事故に遭った冬馬は、右目が金色になるという不思議な後遺症に悩まされていた。ある日、太郎が冬馬の瞳から流れ出た涙を舐めとると――太郎の体が発光し、銀髪に蒼い目の王子・ラウルに変身して!? 「私は異世界から来た。おまえの瞳に王位継承者の徴・金印を隠した」と言うラウル。取り出す方法がわかるまでおまえを守ると王子は居候を決め込むが――!?
犬の王子様
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (0件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
犬の王子様
2018/06/30 23:05
冒頭は良かった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
千島さんは初めて読んだ作品がすごくよくてこれも期待したんだけど…これは何だか色々とモヤモヤする作品。
冒頭はすごく面白そう、とワクワクしたけど攻めは半分くらいまで犬のまんまだし、あちらの世界の設定と行き来できる状況が曖昧で訳がわからないし。
あげくの果てには受けを守るためとか言いながら、自分がなすべき責務を弟に押し付けて、結局恋愛を取ったように見えてしまうのがもうダメでした。
残念。