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天使の3P!
過去のトラウマから不登校気味の貫井響は、密かに歌唱ソフトで曲を制作するのが趣味だった。そんな彼にメールしてきたのは、小学五年生の少女たち ── !? 「わ、私。大好きなんです。やさしくて」 泣き虫っ子な五島潤(通称:潤たん)。 「よくもうちの潤をキズモノにしたわね」 強気そうな紅葉谷希美(通称:ぞみ)。 「はむ。わたしたち、もう高学年だよ?」 はむはむしている金城そら(通称:くー)。 子供の頃から一緒に育った三人が、想い出作りと感謝のために、一生懸命奏でるロリ&ポップなシンフォニー!
天使の3P!
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電子書籍天使の3P!×7
2017/05/03 19:28
無題
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mag - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショートストーリーの詰め合わせです。ストーリー重視よりこっちの方が好きです
紙の本天使の3P! ×1
2015/09/17 15:29
ひきこもりと小学生女子
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生時代のいじめが原因でせっかく入学した高校にも一日も登校できず、ネットで自作の曲を投稿する日々を送っていた貫井響の許に、ファンだという人物からメールが届く。近所に住んでいるので一度会ってみたいという。
普段なら絶対に外に出るようなお願いは聞かないが、そのファンが、彼が無名で投稿したインスト曲を彼の作品だと聴き分けられたことに興味を持ち、近所の公園で会うことになった。だがそこにやって来たのは、五島潤という小学五年生の女子と、同じく紅葉谷希美、金城そらだった。
「貫井!アウト~」の状況に、3人の要求に従い連れて行かれた先は、児童養護施設リトルウィングに併設する教会だった。彼女たちはそこで、マスターの佐渡正義の庇護の下、暮らしているらしい。
その教会の地下の隠し部屋には、貫井が写真でしか見たことがない様な楽器の数々が置かれていた。そして、彼女たちはその楽器を抱きしめながら言う。「この教会で、ロックのライブがしたいんです!」
ネットで作詞作曲投稿をしているとはいえ、メジャーとは言えない「ひびきP」のネームバリューを過剰評価する小学生女子たちを前に、ひきこもりの貫井響は迷う。しかし、妹の貫井くるみやクラスメイトの鳥海桜花などとの会話が、彼を前に進ませる決断をさせるのだ。
小学生女子三人と密室に閉じこもって何かする。周囲から見れば、現代の世相上、怪しまれても仕方のない行為だ。それは本書のタイトルが助長しているともいえる。だが、そんな危ない要素を中心に据えつつも、音楽と不登校という要素を加味して、微妙にハートフルなラブコメに仕立て上げているバランス感覚はまともだ。
一巻完結かと思ったが、意外に、続巻がありそうな展開となっている。
紙の本天使の3P! ×2
2018/11/30 19:41
孤児院+生き別れ家族
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤児院が舞台ではお約束の生き別れの家族が登場する話。
予想通りの展開だったけど「みんなと一緒にいたい」と泣き出す場面は良かった。
次は霧夢がメインかな。彼女もロリの匂いがするけど…。
紙の本天使の3P! ×3
2018/11/30 19:32
イラスト担当の霧夢メインの巻。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中盤からは珍しく現実離れした設定が出てきて、驚いたけどハッピーエンドでなにより。
ロウきゅーぶに比べるとスポ根部分がない分、甘くなりすぎなのでこういう設定があったほうがいいかも。