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5件
舞妓さんと怪盗大旦那
著者 著者:範乃 秋晴
福井の田舎から祇園へ出てきた一花。どこかどんくさい少女で、やっと仕込みから舞妓になれたばかり。 お座敷は失敗の連続。落ち込む一花が夜道で出くわしたのが、なんと怪盗だった。怪盗夜行──最近、京を騒がす義賊である。人の好い一花は、追われている夜行を逃がす手助けをするのだった。 その日から、一花の運勢は上向いていく。なぜか、一花をひいきにする青年が現れたのだ。石川総司は若くして祇園の大旦那と呼ばれる青年実業家。だが、禍福はあざなえる縄のごとし。時を同じくして、一花は驚くような事件にまきこまれていくのだった。
桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
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2024/11/11 23:36
一花はなぜ気づかない?
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大旦那=怪盗だということに、一花は、全く、気がついてない……という設定なんですね。なぜ、気が付かないのか、一花が、天然だから?ここまで、うといとイライラします読んでいて。それと、福井言葉と京言葉もちょっとね
2024/11/11 23:31
うーん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞妓さんと義賊の怪盗のお話かと思って、表紙もこんなんだし、……かなり期待して読み始めましたが……。事件がかなり、悲惨というか壮絶というか、……そんなものばかり発生するんです。江戸時代ってこうだったんですかねぇ。
桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
2020/05/22 16:13
このバランスが好きです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの軽さ(キャラの)と重さ(テーマの)が好きで、続きをずっと待っています。
これで終わってしまったのでしょうか……。
ライトノベルにしては確かに、ちょっと残酷すぎるところもありますので、目には目を、に賛成できない人にはお勧めしません。
時代劇で言うなら……必殺仕事人(古い?)シリーズが好きなら楽しめると思います。
舞妓さんとは、とかそこは深く考えて読んではダメだと思います。
テーマそのものに共感しつつ、成敗!ってノリで読むのが楽しいです。
今回はちょっと……かなり代償が辛いですね。