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4件
アンパンマンの遺書
著者 やなせたかし(著)
「手のひらを太陽に」の作詞者でもある戦中派の作者が,自身の風変わりなホップ・ステップ人生を語る.銀座モダンボーイの修業時代,焼け跡からの出発,長かった無名時代,そしてついに登場するアンパンマン――.手塚治虫,永六輔,いずみたく,宮城まり子ら多彩な人びととの交流を横糸に,味わい深い人生模様が織り上げられていく.図版多数収録.
アンパンマンの遺書
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アンパンマンの遺書
2022/03/05 14:46
やなせさんの自伝
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイではなく自伝だと思う。
起承転結、まるで4コマ漫画のように構成された本の中でやなせ先生の優しくも洗練された文章が軽やかに生涯を綴る。子供のいない先生達にとってアンパンマンが子供、今日も彼は老若男女問わず愛されています。やなせ先生、ありがとう。
アンパンマンの遺書
2024/02/14 05:34
柳瀬崇
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本作家として有名になっているが本人はそんなつもりはないことがよくわかる。老境に入って人生を振り返り残しておきたい珠玉の物語がここにあるようだ。NHK連続テレビ小説にもなるようだが過去にもNHKドラマ化されたそうです。
アンパンマンの遺書
2024/01/03 20:00
興味深い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やなせたかしさんの生涯が、興味深く読むことができました。戦中、戦後の苦労が、アンパンマンの優しさに出ていると思いました。