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2件
王子と乞食
著者 マーク・トウェーン著 , 村岡花子訳
ふとしたことから乞食のトムは宮殿の王子となり,ほんものの王子はトムのぼろ服を着たまま街へほうり出される.そこで二人が見たものは? 知ったことは? そしてどんな目にあったか? これはユーモア作家マーク・トウェーンの傑作で,哄笑と微苦笑と涙のうちに,読者をふしぎな楽しさに導いてゆく力をもっている.
王子と乞食
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王子と乞食 改版
2015/09/17 11:02
勧善懲悪の話
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トム・ソーヤも、ハックルベリー・フィンも読んだことがなく、マーク・トウェインの小説ははじめて読んだ。古い小説で地味だが面白い。最後の方まで、王子と乞食の入れ替わった関係が元に戻らないので展開が楽しみだった。
王子と乞食 改版
2023/03/08 17:11
王子と乞食が入れ替わる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
王子と乞食という、身分違いの二人が入れ替わる、という話。
よくあるパターンだと思っていたけれど、「王子と乞食」がそのはしりみたいですね。
この話のメインは、王子が乞食の世界を知って、
その後の治世に生かすところでしょうか。
劇団四季でミュージカル化もされているようですね。
不朽の名作だと思います。