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「感動ポルノ」と向き合う
著者 好井裕明
健気に頑張る,あるいは尊敬すべき障害者ーーメディアや映像作品でおなじみのイメージは,健常者の感動の道具として消費するだけの「感動ポルノ」なのではないか? 最近のそんな批判に対し,名作とされる映画からドキュメンタリー,パラ五輪まで個々の表現に分け入り,何が語られていないか,その可能性まで含めて考える.
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「感動ポルノ」と向き合う 障害者像にひそむ差別と排除
2022/01/19 11:06
障害者を映し出す映画などに対する論評の1冊
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画、テレビドラマなど、障害者をテーマにした作品に対して、社会学者の著者がそれぞれ論評する1冊です。
考えさせることが多いので、ぜひ目を通していただきたい1冊です。社会学のものの見方も学べます。