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バルセロナで豆腐屋になった 定年後の「一身二生」奮闘記
著者 清水建宇(著)
元朝日新聞の記者が定年後,バルセロナで豆腐店を開業した.修業の日々,異国での苦労,新しい出会いと交流,ヨーロッパから見た日本の姿──ジャーナリストならではの洞察力で,「蛮勇」のカミさんと二人三脚の日々を綴った小気味よいエッセイ.一身にして二生を経る──人生後半の新たな挑戦をめざす全てのひとに贈ります.
バルセロナで豆腐屋になった 定年後の「一身二生」奮闘記
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2025/02/19 21:45
著者のイキイキしたセカンドライフが語られています。
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々、大手新聞社で働いていた著者が、定年退職後にスペイン・バルセロナに移住して豆腐屋を営む、そのセカンドライフの様子を語った1冊です。
日本の豆腐屋での修行の様子、バルセロナへ移住するまで、開店するまでなど、時系列的に話が進んでいきます。奥様をはじめ、たくさんの協力者が話に登場します。岩波新書で、こうした商売繁盛記の内容の書籍が刊行されたことに驚きです。ですが、大変面白かったです。