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内務省

著者 百瀬孝

明治六年(1873)初代内務卿大久保利通のもとに創設されて以来、敗戦後の昭和二十二年(1947)十二月アメリカ占領軍によって解体されるまで、大蔵省と並び立って霞ケ関に君臨した名門官庁・内務省の実像。当時「政策は大蔵省、政府は内務省」といわれて絶大な権力を誇った内務省は、現在の総務省、国土交通省、厚生労働省、警察庁をあわせた巨大な権限をもちながら、きわめて簡素な行政機構と効率的な地方行政を実現していた。「国の国たるゆえんのもと」として明治国家に不可欠の行政機構だった内務省が、なぜ占領によって解体されたのか。その実力ゆえに今日も評価の揺れる「怪物官庁」の実態を、行政機構研究の第一人者が冷静な分析によって明らかにする。序章・内務省の亡霊、第一章・内務省解体、第二章・大久保利通以来の名門、第三章・府県知事というもの、第四章・警察、第五章・社会行政など、終章・ふたたび、内務省とは何だったか。

内務省

税込 640 5pt

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評価内訳

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内務省 名門官庁はなぜ解体されたか

2001/04/24 15:16

戦前,大蔵省と並んで日本を支配した内務省の実像に迫る。いまも残る待望論を斬る

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投稿者:廣田 耕司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 内務省は明治6年創設され,金融財政を司る大蔵省,外交を担う外務省と並んで国内行政の面で絶大な権限を持った。戦前までは,2001年4月の省庁再編成で生まれた総務省,国土交通省,厚生労働省,警察庁を統合した行政組織で,都道府県知事を地方に供給していた。今回の省庁再編でも,総務省については内務省の復活とさえ囁かれた。本書は新書版ではあるが,その歴史,GHQによる解体の経過など細かに実像を解き明かしている。特に地方行政の要であった知事について,具体例を挙げて紹介しているのが分かりやすい。また警察組織についても多くの頁を割き,極めて簡素で効率的な行政機構と地方行政を実現していたかを解説。巻末に参考文献リストが載っているが,ほとんどが戦前の資料で,そういえば戦後内務省に迫った優れた研究書が刊行されていないことに気付いた。これも,内務省の亡霊現象の一つなのだろうか。いずれにしても,国内行政を考える上で貴重な本。一読をお薦めする。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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