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4件
ロジカル・ライティング
著者 照屋華子 (著)
ベストセラー「ロジカル・シンキング」(2001年刊)の著者による待望の続編。ブームの先駆となった前者のツールを応用して、ビジネスパーソンに必要な文書作成の技法を紹介する。
【主な内容】
第1部 メッセージの組み立て / 第1章 組み立ての準備 / 第2章 本論の組み立て(1)─ロジカル・シンキング概説 / 第3章 本論の組み立て(2)─ロジカル・シンキングの実践 / 第4章 導入部の組み立て / 第2部 メッセージの表現 / 第5章 組み立ての視覚化 / 第6章 メッセージの日本語表現
ロジカル・ライティング
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ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキル
2006/02/15 10:26
内容紹介
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東洋経済新報社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベストセラー『ロジカル・シンキング』(2001年刊、現在30刷、13万部)の著者による待望の続編。「ロジカル・シンキング」ブームの先駆となった前著のツールを応用して、ビジネスマンにとって必要な文書作成の技法を紹介する。どのように優れた考えも、最終的には書くなり、話すなり、何らかの形あるコミュニケーションを媒体にしなければ人には伝わらない。「君の書いたものは、話していることと違って読める」と読み手から言われたり、頭の中では論点を整理したつもりでも、いざ書いてみると自分が伝えたかったこととは違ってしまう、と悩むビジネス・パーソンは多い。こうした人々の多くが文例集や文章読本の頁を繰ったり、万能フォーマット探しに邁進したりする。しかし、文書を通して自分の考えを意図したとおりに相手に理解してもらい、相手に期待する反応をとってもらうためには、書式や言い回しとは異なる次元の、論理的に書く、すなわちロジカル・ライティングの技術が必要になる。そこで、『ロジカル・ライティング』をテーマに、ぱっと見ただけで書き手の言いたい内容の組み立てが分かり、メッセージが正確に伝わる文書を作るための、実践的な技術を紹介する。
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照屋華子
東京大学文学部社会学科卒業。(株)伊勢丹業務部広報担当を経て、1991年、経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーにコミュニケーション・スペシャリストとして入社。現在、同社と嘱託契約にて、顧客企業へのコンサルティング・レポートや提案書、記事等、さまざまなビジネス・ドキュメントを対象に、論理構成と日本語表現の観点からアドバイスを提供するエディティング・サービスに従事。また、論理構成をはじめ、ビジネス・ライティング、口頭説明についての多数のトレーニングを顧客企業やコンサルタントを対象に実施するとともに、ロジカル・コミュニケーションの手法の開発や論文執筆に関するエディティング等にも取り組んでいる。
2018/05/08 08:37
文章化の苦手克服に
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koh - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の「ロジカル・シンキング」が面白かったのでこちらも購入。
職場で後輩の文章チェックや指導をしていてよく聞かれる「日本語表現が難しくて...」とか「何を書いたらいいのかわからない」などの苦手意識でした。
が、本書では書く以前の準備が重要と。頭では何となく準備が重要とわかっていたけど、その重要さが言語化されていて、更に理解が深まりました。
2017/05/31 12:09
日本人向けのバーバラミント
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はマッキンゼー出身のコンサルタントです。マッキンゼーでこの手の本といえば、バーバラミントがあります。著者もこの本の影響を一人かと思います。この本を読んでよりステップアップに興味があれば、「考える技術、書く技術」も読んでみてください。