- みんなの評価
3件
その問題、経済学で解決できます。
ノーベル経済学賞最右翼!
行動経済学ここに極まる!
「この50年で最大のイノベーションだ!」(『ヤバい経済学』著者レヴィット教授)
対象は教育・ビジネスから途上国支援まで
子どもの成績を上げるには?
ワインをたくさん売るには?
保育園のお迎えの遅刻をなくすには?
娘の競争力を高めるには?
お得に買い物をするには?
恵まれない子に寄付してもらうには?
社員の生産性を上げるには?
「人はインセンティヴで動く」は当たり前! 大事なのは、誰にいつどのように仕向けるか。
子どもの成績を上げたいとき、あなたならどうするだろうか? 実は、ご褒美をあげるだけでは不十分。ご褒美を渡すタイミングや種類によって、結果は全然違ってくる。
本書では、『フォーブス』誌で「世界で最も影響力のある経済学者」に選ばれた最先端の行動経済学者が、実地実験という最強の武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。意思決定の奥深くをあぶり出し、ビジネスの現場にも差別や格差という大問題にも解決策を出す画期的な一冊!
その問題、経済学で解決できます。
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その問題、経済学で解決できます。
2015/01/31 18:11
未来は明るいと思える
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こた - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済学の専門書と肩肘張らずに、読み物として楽しく一気に読める本です。
著者のお二人は経済学の教授ですが、私たちがイメージする学者先生とは違った生い立ちや経歴の持ち主です。
そのためか彼らの研究は、社会のマイノリティを救いたいという思いに溢れており、彼らの研究や活動を知って賛同する人が増えたら、社会の格差問題は、とても楽しく解決されるでしょう。
そう、彼らの研究や実験はとてもユニークで「えっ、こんな解決策があるのか」と目からウロコで楽しくなってしまうものばかりなのです。
彼らを知ったら、自分も何かしなくてはと気持ちか前向きになってしまいます。
2025/01/01 07:10
社会実験 行動 実験(経済学)
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ようやくしばしば報道されるようになってきた「社会実験」について述べられた本である。昔から多くの問題を抱えながらも活力を失わない「アメリカ合衆国」という国の凄みを再認識した。おそらく日本では学校の児童生徒をグループ分けして実験する という構想段階で「生徒を実験に使うなんて」という反対論で容易に社会実験は潰されたような気がする。まあ、本書も 失敗事例についてはあまり書いていないとか、統計的処置の妥当性 とか注意点はいくらでもありそうな気がするが、とにかく実験ができる この点だけでも大したものだと思う。
その問題、経済学で解決できます。
2015/11/21 15:37
今一です
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fudo - この投稿者のレビュー一覧を見る
半分強読みました。
興味深い内容もあるにはあるのですが、一気に読みたいとは思いません。