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21件
星界の戦旗
著者 森岡 浩之
アーヴ星間帝国では、三年前に〈人類統合体〉に制圧された星々を奪いかえすため、今まさに大規模な作戦行動が始まろうとしていた。戦争を前に、編成される大艦隊。その中に一隻の小さな突撃艦があった。艦の名は〈バースロイル〉。帝国の王女ラフィールが指揮する最初の船だった!――『星界の紋章』の続篇開幕!
星界の戦旗VI 帝国の雷鳴
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星界の戦旗 5 宿命の調べ
2013/04/02 19:10
前巻も読まないと…
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:popop - この投稿者のレビュー一覧を見る
何ともお久しぶりで、あらすじを殆ど覚えていませんでした。
また、久しぶりのアーブ語に慣れるためのリハビリも必要です。
しかし、読み始めるとそのストーリーに引きつけられます。
まさかまさかの展開、悲劇…
私自身は読んでいて悲しいストーリーでしたが、これにて第一部の完。
第二部からどうなるのか本当に楽しみです。
星界の戦旗 5 宿命の調べ
2013/03/27 14:12
待たされた甲斐がある
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい作品でした。
全編ほぼ見せ場の連続ではないかというくらい、今までの集大成以上のすばらしいできです。
今作で第一部完結となりましたが、第二部の開始が心から待ち遠しいです。
星界の戦旗 6 帝国の雷鳴
2018/09/24 00:28
星界の戦旗というかむしろ星界の戦記
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルディー - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいたい常にどこかしらで誰かが戦っているか、さもなければ戦うための準備をしているような巻です。
日常パートが少なめでジントくん(もはやいい大人なのでくんは失礼ですが)の出番も少なめ。しかし少ない出番でも彼がラフィールのそばに自分の立ち位置をしっかり見つけたという自信のようなものが垣間見えて、ただ年を食っただけじゃなくちゃんと成長しているんだなと感じさせます。ラフィール相手でも引くべきところはちゃんと引きながらも結構言いたいことは言う感じが、いかにも「大人のカップル」という感じでいいですね。
しかしこの二人、今は隔てられているラフィールの家族と再会したら「10年もたったのになぜまだ子供を作っていないのか」となじられそうな気がしなくもありません。