星界の戦旗 みんなのレビュー
- 森岡 浩之
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2013/04/02 19:10
前巻も読まないと…
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:popop - この投稿者のレビュー一覧を見る
何ともお久しぶりで、あらすじを殆ど覚えていませんでした。
また、久しぶりのアーブ語に慣れるためのリハビリも必要です。
しかし、読み始めるとそのストーリーに引きつけられます。
まさかまさかの展開、悲劇…
私自身は読んでいて悲しいストーリーでしたが、これにて第一部の完。
第二部からどうなるのか本当に楽しみです。
2013/03/27 14:12
待たされた甲斐がある
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい作品でした。
全編ほぼ見せ場の連続ではないかというくらい、今までの集大成以上のすばらしいできです。
今作で第一部完結となりましたが、第二部の開始が心から待ち遠しいです。
2018/09/24 00:28
星界の戦旗というかむしろ星界の戦記
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルディー - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいたい常にどこかしらで誰かが戦っているか、さもなければ戦うための準備をしているような巻です。
日常パートが少なめでジントくん(もはやいい大人なのでくんは失礼ですが)の出番も少なめ。しかし少ない出番でも彼がラフィールのそばに自分の立ち位置をしっかり見つけたという自信のようなものが垣間見えて、ただ年を食っただけじゃなくちゃんと成長しているんだなと感じさせます。ラフィール相手でも引くべきところはちゃんと引きながらも結構言いたいことは言う感じが、いかにも「大人のカップル」という感じでいいですね。
しかしこの二人、今は隔てられているラフィールの家族と再会したら「10年もたったのになぜまだ子供を作っていないのか」となじられそうな気がしなくもありません。
2001/03/31 23:56
裏ヒロイン
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投稿者:ポン太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今読み終わったんですけど、やっぱりエクリュアがGOODです。 さすが裏ヒロイン(^^;
それにしても、実はあんな性格をしていたとは…殿下より上か? 彼女にはぜひとも後宮に入っていただいてラフィールとバトルしてもらいたい(^^;;;
今回の星界はアニメ化の後に出たということで、キャラに声優さんの声を当てながら読めたのでより感情移入できましたね。
TVの続きはもうやらないのかな?
2004/03/07 22:17
泣かせます!
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投稿者:さくら姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平凡?だったはずなのに数奇な運命をたどる少年とちょっと変わった王女様との出会いを端に発したあまりにも有名たこのスペース・オペラ。宇宙を駆け巡る二人の長い休暇とその終わり。それぞれの立場があり、思いが、理想が、視えている現状があり…最後の家族の食卓のシーンへとつながります。泣けてきます。この巻で一区切りついた感がある最新刊ですが…まだ物語は終わっていません。続刊が待たれます!!
2001/11/27 00:32
極めて特殊な恋愛小説
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投稿者:Kusnoki - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った星界の新刊。世界はスペースオペラしてるのに主人公たちは些細な事件に四苦八苦するこのシリーズ。今回はよりその色が強く、ほぼ全編が例によって例のごとくな皮肉の応酬に始終する。極めて特殊な恋愛小説と言えなくも無い。
積み重ねの上に最終的に集約するタイトルにつながる展開はグッと来るものがある。ただ著者も後書きで書いているが、本来のプロットから急に方向転換した感は否めない。
しかしこのシリーズこのペースで今世紀中に終わるのだろうか? 何しろ長寿な宇宙人の宇宙で最後で最大の戦争を初めから描いているのだ。
2021/04/13 16:26
別れ
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジントと育ての親夫婦との再会編。
夫婦との会食の場にラフィールも。
「家族の食卓」というサブタイトルを考えると嬉しくなる。
ジントと夫婦 これで永遠の別れなのかも知れないと思うと泣ける。
2019/01/04 12:34
開幕
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投稿者:フフリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
遂に帝国の反撃開始
ジントとラフィールの関係が10年たって変わらないのが面白い
2018/11/01 20:37
もっと速く新刊を
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待の新刊。刊行ペースが遅すぎる。小説内では10年が経過していることもあり、表紙の殿下はややアダルトに。ジントの登場が少なく、艦隊戦闘中心のため、このシリーズでワシが一番好きな軽妙洒脱な会話が少ないのが残念。速く続刊を!
2018/09/12 15:21
時は流れて
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二部は5巻のラストから10年後からスタート。
皇太女となったラフィールの立場のせいか年月のせいか、あまり物語に動きがなかったように思う。
何よりジント!10年の月日は彼とラフィールとの外見の差ができてしまい少し距離が出来たのが残念。
次回はもっとペネージュさんの出番がほしところ。彼女関連の軽妙な台詞回しはいつも物語に動きを与えてくれたので。
あと、森岡先生 健康に留意してください!
2018/05/15 22:17
いつ続編が書かれるのか・・・
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーヴが敵方の奇襲を受けて首都星まで蹂躙される。各聖域に分散して撤収する中でも戦いは続く。宿命遺伝子とは随分な美化だが、まかり間違えば願望充足だけになりそうな設定だが、そこをうまく回避している。続編に期待を漏らせるが、この巻が出てからもう5年も経つのは罪な気がする。
2016/12/17 20:31
続きはまだ?続き、続き!
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
再開(再会)までが長かったの一言。帝都陥落の中 ラフィールの祖母と曾祖母たちやフェブダーシュ元男爵たちご年配がたの腹の据わり具合に悲しくなった。ジントはついに皇太女にラフィールと迷わず共に歩むんだろうな。
2001/05/30 20:51
森岡浩之の構成力
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投稿者:seimei - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジントとラフィールは相変わらずくすぐったい。この人の構成はやっぱり変わっているなあ、と今回の印象。ジントが先送りしてきた故郷である領地が主となる話とおもいきや、今後の布石のための軍の新造艦、編制された部隊の演習のエピソードが思いっきり割り込んでくる。ジントの実質元家族と言える人々とのエピソードも『星界の紋章 1』以降、今までほとんど書かれてこなかったせいか、対面、交渉も実にラスト数十ページにて描かれる状態。アーヴという種族自身を描くには軍組織への言及は避けられないとしても、この構成比率は著者独特で結構僕は好きかもしれない。初期に試みたみたいに主人公たちの行動から未知の世界観が徐々に現われてくるのが理想とおもわれがちだけど、今までに無い宇宙種族を物語の根幹に添えるなら、こういったのもありかな、とも思いますね。先もながそうだし。
2001/03/29 00:09
作者の森岡さんも相当悩んだようで
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投稿者:浅倉卓司 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も、ジント君はなんとか主人公の面目を保ったようです(笑)。
今回の注目点は、なんと言っても「ジント君が死にそうにならない」という点でしょう(笑)。
おかげでカタルシスという点では物足りなさもありますが、代わりにめずらしく苦悩するジント君と、「星界」の今後の動きを暗示することが書かれているので、ファンなら間違いなく楽しめるでしょう。
さて、作者の苦悩ですが、これは明らかに「ジント君を今後どう扱うか」だったと思います。
実際にどう扱うことになったかは本を読んでのお楽しみですが、僕好みの(そして、ファンも望んでいる)展開になるようです。
ここが決まってしまえば、今後しばらくは書きやすいのではないかな、と思います。
というわけで、次回配本はあまり間を開けないで欲しいです(笑)>森岡さん
紙の本星界の戦旗 4 軋む時空
2005/01/09 21:08
3巻のあとがきの通り
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投稿者:冬将軍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が3巻のあとがきで言われた通りの展開。
主人公の描写が少なくなって?(あるいは他へ分散して)いる事も
あり2,3巻の様な私的に感激出来た様なシーンが、
本巻では得られなかったのが残念だった。
逆に今までは脇役だったキャラクター達のそれぞれの内面が
表されており、事象面の説明も多く、世界観は確かに広がり
つつあるが、これも言われていた通り、ある意味淡々と進行して
いる印象を受ける。
が、次巻が楽しみな終わり方。是非早い5巻発売を望む。