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7件
幼年期の終り
著者 アーサー・C・クラーク (著) , 福島正実 (訳)
異星人の宇宙船が地球の主要都市上空に停滞してから五十年。その間、異星人は人類にその姿を見せることなく、見事に地球管理を行なった。だが、多くの謎があった。宇宙人の真の目的は? 人類の未来は?――巨匠が異星人とのファースト・コンタクトによって新たな道を歩みはじめる人類の姿を描きあげた傑作!
幼年期の終り
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幼年期の終り
2017/03/31 23:16
名作はやはり名作
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:徒徒徒 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今更言うまでもない名作SFですよね.人類が上帝<オーヴァーロード>と呼ぶ知性体と接触して50年.未だ姿を見せない彼らの目的とは・・・SFに登場する異星人は侵略とか調査とか色々な理由でやってきますが,この作品に登場する彼らの事情は,流石ですね.こんなアイディアを1953年に考え付くんですから,SF界の巨匠は本当に途轍もない人なのだと実感します.ただ最終的な人類の決断にはちょっと悲しみを覚えました.
2015/10/19 12:21
想像を超えたスケール
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honto.com.sg - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から60年以上も前に書かれたとは、とても信じられないほどのスケール。オーバーロード、そして、オーバーマインドの意思への期待と疑念の入り混じった感覚で、引き込まれるストーリー展開。宇宙の旅シリーズに匹敵する作品だと思う。
幼年期の終り
2015/08/19 23:07
アーサークラーク
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃からアーサークラークを読んでいたが、本書はまだ読んでいなかったので、久しぶりに呼んだが、改めて、アーサークラークの偉大さを認識した。