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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 3件

神の鉄槌

著者 アーサー・C・クラーク (著) , 小隅黎 (訳)

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22世紀、地球に接近しつつある未知の小惑星が発見された。その後の観測の結果、怖るべき事実が判明、この天体は8カ月後に地球と衝突するというのだ! そうなれば爆発の被害はもとより、粉塵による太陽光の遮断と硝酸雨のため、地球は今後数十年間居住不能な死の星と化してしまう。この危機に際し、最新鋭の宇宙船〈ゴライアス〉は特殊任務を命じられ小惑星へと向かったが……巨匠が満を持して放つ迫真の宇宙SF!

神の鉄槌

税込 550 5pt

神の鉄槌

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.4

評価内訳

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神の鉄槌

2005/08/03 21:56

使い古された感のあるアイデアなんですが、、、

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

地球に他の天体が衝突するというアイデアは決して新しくも独創的でもありません。
しかし、ハードSFの巨匠クラーク氏が描くと現実的な作品に仕上がります。

時は22世紀、人類は火星などへの殖民が始まっていました。
そんな時代に未知の小惑星「カーリー」が地球の軌道を横切ることが判明します。
詳しい軌道計算のために「カーリー」へ向かう宇宙船「ゴライアス」。
その結果、「カーリー」は八ヶ月後に地球へ衝突するコースを取っていることが判ります。
小天体を監視する組織「スペースガード」は軌道変更計画「アトラス」を発動させますが、、、。

クラーク氏は同じ設定で何度も作品化します。
新しい科学知識が発表され、新しい視点で新しいアイデアで物語を発展させていくのです。
本作以前にも同じような設定は何作かありました。
内容は少なからず違うのですが、、、。
これだからクラーク氏の作品は紹介しづらいんですよね。
次に同じ設定でもっと面白い作品が登場するんじゃないか?
優れた未翻訳の短編が出てくるかも、、、。
評価しにくくて悩ましい作家です(笑
個人的には月面でのフルマラソンは実際に見てみたい(笑

小説の枠組でありながら、あまりに現実的というか、
リアリティにあふれるので科学ドキュメンタリー風です。
「プロジェクトX」的といえるかもしれません。
逆に盛り上がりには欠けるんですが、、、。
登場するアイデアも小惑星を動かす「マスドライバー」、脳神経へ直接情報を送りこむ「ブレインマン」、
小惑星を発見し監視する組織「スペースガード」、火星植民地などの実用的な宇宙開発計画、
常温核融合など、、、。
実在している組織や計画、実用化の進む技術なども含め22世紀には一般化していることでしょうね。
現役の研究者としてSF作家としてのクラーク氏の実力というか、
スタンスというか考え方が良く理解できる作品です。

巻末のクラーク氏の資料や謝辞は興味ぶかいですね。
やはりハードSF好きな方以外にはお勧めしにくい作家です。
映画「ディープインパクト」の原作といわれていますが、映画的な盛りあがりはまったくありません。
基本的に別物と考えた方が無難です。

ちなみに作品内に登場する「スペースガード」は実在しています。
「日本スペースガード協会」定款第3条より
太陽系はその誕生から現在に至る生成過程において、天体の衝突を絶えず繰り返しており、
地球ももちろんその例外ではない。
人類は幸いにも今までに大きな天体衝突現象をその歴史に留めてはいない。
しかし小惑星や彗星のような小天体の衝突は近い将来においても起こり得る現象であり、
しかもそれは地球上の生物に深刻な影響を及ぼし、多くの種の生存を危険にさらす可能性を持っている。
本協会はそのような災害から地球環境を護ることを目標として、
地球に衝突する可能性のある小惑星、彗星をはじめとする地球近傍小天体の発見と監視を行い、
またこれらの天体に関する広範囲な研究の促進とその啓蒙普及を図っていく。
このような活動は全地球的規模で進める必要がある。
したがって本協会は常に国際的立場を堅持し、
国際スペースガード財団
(英文表記International Spaceguard Foundation、略称SGF)
をはじめ、諸外国の目的を同じくする団体と連携をもって活動する。

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神の鉄槌

2002/06/14 16:16

未来ドキュメンタリーという感じ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはスピルバーグの映画『ディープ・インパクト』の原作。とは言っても、映画の方は1951年の『地球最後の日』のリメイクにこの話を合体させたものなので、まったく別物と考えていいでしょう。はっきり言って、「地球に衝突せんとする大彗星との壮絶な戦い」みたいなスペクタクルを期待すると肩すかしを食らってしまいます。お話自体はしっかりしてるけど、彗星衝突回避のプロジェクトをめぐる未来ドキュメンタリーといった感じで、派手なエンターテイメントを読み慣れた読者には不満が残るかもしれません。解説に「彼が描きたいのは人間ではなく、あくまでも宇宙なのだ」とあるように、登場するキャラクタにも大して魅力は感じられませんでした。渋好みのSF通向けって感じでしょうか。読んでいて、ワクワクするようなものが感じられなかったのは残念。

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神の鉄槌

2001/05/18 04:35

小惑星衝突モノの「スタンダード」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 巨匠クラークによる「小惑星衝突モノ」のSF。なんというかその、オーソドックスというかスタンダードというか平均的というか、正道のそのまたど真ん中を行くような、クセのない「フツー」の作品に仕上がっています。

 いえ、決してつまらないわけではないのです。例によって淡々とエピソードが連ねられて話が進んで行くわけですが、それ自体は読ませてくれます。クラーク節は健在です。

 しかしまあ、印象が薄いのも事実。描写は地球への衝突コースをひた走る小惑星へと向かった宇宙船にほとんど限られ、地球の様子がほとんど描写されていません。そのため現実感に乏しいところもありました。社会情勢などかなり良い方向に行っているらしきことが端々に語られているのですが、そのため、そのユートピア的社会の人々がどのように反応しているのか現在の世界からは類推することもできず、実感がわかなかったりします。

 とは言え、このようなオーソドックスなプロットの作品を1993年になって堂々と書いてしまうあたりがクラークならではと言ってしまうこともできるでしょうか。

 クラークのファンは読んでおきましょうという感じかな。

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