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プア充―高収入は、要らない―
著者 島田裕巳 (著)
「ストレスのない仕事」「高くはないが、安定した収入」「希望あふれる未来」と「過剰な労働」「割に合わないそれなりの収入」「不安だらけの将来」どちらを選ぶ? 「私たちは、これまでとは違う新しい生き方を追い求めていく必要があります。この本で提案しているのが、そこそこ働き、企業に縛られず。自分の生活を生き生きさせていく「プア充」という生き方です。私も、大学を辞めた後、数年のあいだかなり貧しい生活を強いられました。仕事がなく、年収が200万円に満たない年もありました。――「あとがき」より 年収300万円だからこそ、豊かで幸せな毎日! 『葬式は、要らない』の著者がストーリー形式で描く、現代版「少欲知足」のススメ。
プア充―高収入は、要らない―
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2024/06/27 22:16
それは本当に必要なのか?
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投稿者:s-cachi - この投稿者のレビュー一覧を見る
アクセサリー等を始めとして実用的な価値の低い商品ほど高値が付いているように思われます。食料などの生活必需品に高値を付けたら、忽ち国民の生活が窮乏しますから、当然のことではありますが。
高価な品を保持することは経済力の証明であり、ブランドを全否定するつもりはありませんが、私個人としては、「必要な機能を備えていてデザインが悪趣味でなければ安物でも構わない。むしろ安物の方が新しいものに買い替える時に踏ん切りが付けやすい」という考えです。
技術の進歩は日進月歩で、次々に高機能、新機能の品が出て来ていますから。
そういう考え方が主流となって、皆が実質本位の買い物を心掛けるようになれば、高収入を得るためにプライベートを犠牲にしてまで無理に仕事をする必要はなくなり、それに伴っていわゆるブラック企業も淘汰されて行くのではないかと思います。