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僕が愛したすべての君へ
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僕が愛したすべての君へ
2016/07/18 21:54
先に「君を」から読みましょう
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は乙野四方字さんの同時刊行された2冊の並行世界SF作品のうちの1冊です。先日、もう片方の本についてレビューを書いた際に、どちらから読んでも良いみたいなことを書いてしまいましたが訂正します。
先に「君を愛したひとりの僕へ」から読んでください。
本書の終わりの方で「君を」の内容を読んでいないと分かりにくい内容が入ってます。もちろん本書から読んでも十分楽しめますが、終盤のやりとりの意味をしっかり理解できるとこの本の魅力が格段に上がります。
並行世界+恋愛+青春モノというとありきたりな作品だと思われるかもしれませんが、「目の前の恋人を”可能性”ごと愛せるか」というテーマはなかなか考えさせられます。とても良い作品でした。
僕が愛したすべての君へ
2022/09/10 00:22
感動した。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rin - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊でも十分面白く、感動した。『可能性ごと全ての君を愛す』?そんなような言葉が1番胸に刺さった。様々な選択の中から選んだその選択に感動した。この本だけでも面白いが、もう一冊も合わせて読むと最高。
僕が愛したすべての君へ
2021/09/01 23:09
君ならどんな君でも僕は愛せる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melt - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは平衡世界が存在する世界のお話です。
いつの間にか私たちは平行移動していることがあるんです。
あれっと思った事があったときはもしかしたらあなたもしているのかも...
幸せな終わり方が好きなあなたはぜひ、
先に、「君を愛したひとりの僕へ」を楽しんでからこちらを読んでください。