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日本SFの臨界点
『なめらかな世界と、その敵』の著者・伴名練が、全力のSF愛を捧げて編んだ傑作アンソロジー。恋人の手紙を通して異星人の思考体系に迫った中井紀夫の表題作、高野史緒の改変歴史SF「G線上のアリア」、円城塔の初期の傑作「ムーンシャイン」など、現在手に入りにくい、短篇集未収録作を中心とした恋愛・家族愛テーマの9本を厳選。それぞれの作品への解説と、これからSFを読みたい読者への完全入門ガイドを併録。
日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女
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日本SFの臨界点 恋愛篇 死んだ恋人からの手紙
2022/02/25 10:46
魅力あふれる様々な作品たち
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kkzz - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪奇編に続き、こちらも魅力あふれる素晴らしい作品の数々。特に好きだったのは藤田雅矢さんの「奇跡の石」。SF×感覚がもたらすイメージ喚起の力に思わず震えてしまった。
日本SFの臨界点 怪奇篇 ちまみれ家族
2022/08/28 07:11
日本SFの奥深さを思い知る
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:buroran_2nd - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほとんど読んだことのない作家ばかりだが、レベルは高そう。
詳細な編者解説は資料性も高く必読。
日本SFの臨界点 怪奇篇 ちまみれ家族
2022/02/25 10:48
魅力あふれる様々な作品たち
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kkzz - この投稿者のレビュー一覧を見る
すべての作品に異なる魅力のある、幅広く素晴らしい作品選び。個人的に特に気に入ったのは石黒達昌さんの「雪女」。