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17件
プロジェクト・ヘイル・メアリー
大ヒット映画「オデッセイ」のアンディ・ウィアー最新作。映画化決定!未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく宇宙へ飛び立った男は、ただ一人人類を救うミッションに挑む! 『火星の人』で火星でのサバイバルを描いたウィアーが、地球滅亡の危機を描く極限のエンターテインメント
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
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2023/06/21 02:28
SF
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり読みやすい方になります。自分が海外ものを嫌いなのは、翻訳口調が気になったり、カタカナ文字の名前が覚えられなくて、登場人物がごちゃごちゃになり、結局……。が、これはかなり翻訳の方がお上手!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
2023/04/13 18:38
なるほど
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうじろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類を救うための壮大なプロジェクトを描いたSF作品。 前半は難しい内容もさることながら、やっぱり翻訳ものが苦手だということを再認識。読み終えるのにだいぶ時間がかかってしまった。 下巻で大きく物語が動いていきそうなので期待して臨みたいと思います。
2025/04/13 21:48
能天気な主人公とシチュエーションのギャップがイマイチ受け付けられない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず上巻を読み終わったところ。面白いとは思うが、ちょっと自分の好みには合わない感じがする。絶賛されているようなので、下巻でさらに大化けするのか。ただ、読んだのが紙書籍で、ハードカバーよりペーパーバックで読みたいと思った。
意図がよく分からないのが、記憶喪失状態から開始するところ。サスペンスを盛り上げるためかとは思われるが、下巻でそうなってしまった理由が明かされるのであろうか? あるいは、ストーリーの流れから取りこぼされてしまう可能性が高い気がするが... 船のコンピュータが説明不足なのも気になる。そのあたりの説明が下巻でされることを期待する。
それにしても、悲壮な状況なはずなのに、能天気すぎる主人公が気になる。それが今時なのかもしれないが、小松左京や劉慈欣のような緊張感が感じられない。個人的には、人類滅亡まであと○○日、のような切迫感が欲しいところ。