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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3
  • 出版社:

大人のための社会科

気鋭の社会科学者が,日本社会を12のキーワードから解きほぐし,未来への方向性を示す。「反知性主義」が幅をきかせる時代において,私たちがきちんと考え,将来を語り合うための共通の理解,土台となりうる「大人のための教科書」の誕生!

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.3

評価内訳

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未来を希望をもって語るための,きっかけになる本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまの社会科学は蛸壺化して行き詰まっているのではないか。社会を分析し、未来に導いていく力を失っているのではないか。そんな問題意識が本書にはあります。12 のキーワードから切れ味するどく日本社会を読み解きます。経済学の言語だけでは語りきれないものの見方を伝えたい、歴史家として過去から学ぶやってはいけない最低限を伝える、という著者の思いが伝わってきます。なんとなく未来が不安、なんともいえない閉塞感があると感じている人が、一歩踏み出すことができるようにそっと背中を押す、そんな本です。カバーイラストは、いま『うつヌケ』(KADOKAWA)大ヒット中の田中圭一さんが、多様な人々が集う教室を手塚タッチで。

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12のキーワードから探るよりよい未来社会のための書です!

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、一流の社会学者である筆者によって、反知性主義が幅を利かせている現代社会を今一度考察し直し、12のキーワードによってよりよい未来社会を創造するための示唆を示した良書です。12のキーワードには、「GDP」、「勤労」、「多数決」、「公正」、「信頼」、「ニーズ」など私たちが日ごろよく目にしているものばかりで、改めて考えさせられる一冊です。

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未来を語るために今読むべき一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のうち宇野重規氏は、例の日本学術会議の件で、政府に任命拒否された6人のうちのひとりである。
私は日本学術会議と関わったことはないし、任命拒否が妥当かどうかは正直分からないが、たまたま気になった本の著者がそんな渦中の問題に晒されている方だったので、本書を読んでみた。

本書はタイトルのとおり、未来を語るために若手向けに社会の仕組み、歴史の中の現在、そして未来、希望を各著者が専門分野の知識を活かして語っている。
通して平易な文で書かれているので、大学生や高校生にも読みやすいと思う。

例の宇野氏は、「私」、「信頼」、「希望」の章を担当されている。
特に「信頼」について、本書が書かれたのは2017年だが、今に至るまでに増々この社会関係資本の重要性が増してきている。
「希望」では、社会科学の視点から未来の希望を語られており、渦中の問題も相まってとても読みごたえがあった。

その他、個人的には松沢氏の「歴史認識」で語られるアーカイブの考えや、井出氏の「公」で語られるコモン、パブリック、財政の考えもここ最近で重要性が増してきているように思い、とても勉強になった。

サブタイトルのとおり、未来を語るために今読むべき一冊。

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