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ここまでわかった! 邪馬台国
著者 編:『歴史読本』編集部
卑弥呼の居館発見か?2009年、奈良県桜井市の纒向遺跡における大型建物跡の出土は、新聞・テレビを騒がせる一大発見となった。一方で、吉野ヶ里遺跡を抱え、邪馬台国候補地として不動の地位を誇る九州地域についても、ますます研究は深まりをみせている。邪馬台国はどこだ? 謎を解くカギとなる『魏志』倭人伝の全文・読み下し・現代語訳・注釈・解説を収録。研究の最前線に立つ著者による、畿内説・九州説の徹底検証に加え、全国の比定地を紹介、さらには邪馬台国と卑弥呼の実像など、日本史上最大の謎に迫る決定版。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
ここまでわかった! 邪馬台国
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2022/04/29 22:42
付録にも価値あり
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投稿者:左京大夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エンタメ性を求める方には向かない本ですが、最新の研究と学説による光秀を考察する内容は興味深いです。何と言っても付録収録している「惟任退治記」の全文原文および現代語訳があるだけでも買って損は無いと思いました。
2018/09/22 06:16
古代史
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
研究が進めば古くなる常識だが現時点での古代の様相がわかる。ただし有史的な存在のみで庶民の生活は分からない。
紙の本ここまでわかった!敗者で読み解く古代史の謎 彼らは、なぜ敗者とされたのか?
2022/03/16 10:27
興味深い
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代史の謎について、いろいろな角度から分析されていて、よかったです。特に、敗者側からの視点に、興味を持ちました。
2016/01/17 19:29
かぐや姫
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投稿者:にゃんこ親父 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かぐや姫が隠された歴史を語る物語だとは思いませんでした。読んでみて『なるほど』と思える一冊でした。作者不詳なのも納得です。
紙の本ここまでわかった!卑弥呼の正体 9つの説で実像に迫る!
2015/08/28 22:32
卑弥呼・邪馬台国ファンにはたまらない一冊。
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投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
卑弥呼の実像や邪馬台国の位置に関する様々な仮説をそれぞれの論者が検証している本。学術的な話が多く、正直言って興味がないとつまらないこと甚だしいだろう。しかし、内容自体は興味深く卑弥呼や邪馬台国について本気で知りたいと思っている人なら必読。まあ何か決定的な考古学的証拠が出てこない限り、この論争は永遠に決着がつかないだろうが。