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発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
著者 著者:栗原 類
8歳で発達障害と診断された僕が、なぜ自分の才能を生かす場所をみつけて輝けるようになったのか。母、主治医、友人・又吉直樹氏のインタビューも収録。誰もが輝けるヒントがみつかる!
発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
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2016/12/20 16:05
周囲のサポート
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る
栗原類さんはADD(注意欠陥多動障害)と診断を受けています。 本書では栗原類さん本人、母の泉さん、主治医の高橋先生が寄稿し、主に周囲の人たちのサポートについて語られています。 母・泉さんが行った教育は定型発達児、健康なこどもたちにも有効な内容で、途中からこれは教育書であると思いながら読んでいました。 類さん本人もとても努力をしています。短期記憶が弱く長期記憶への転送ともなれば更に難しいにも関わらず、彼は今も努力を続け、今日も少しずつできることを増やしています。今日も努力を続けている栗原類さんを応援します。
2023/10/26 13:34
意外な一面
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささのはさらさら - この投稿者のレビュー一覧を見る
栗原類は母子家庭一人っ子で育ったので、たまに父親に会いたいとか、兄弟欲しいというときあったのかなと思い、読んでたら意外と自分の家庭環境に対しては前向きな意見だったのでびっくりした。外の人間関係がうまく行かないときもあったから余計かもしれない。母親が翻訳家だったので、ny在留できたりモデル活動しやすかった。彼はモデルといってもバラエティ番組出てた人だったから、「僕は ではありません」というネガティブ発言は単なるキャラ設定かと思っていたけど、遠慮していただけだということに本を読んで気づいた。nyは発達障害の支援が進んでいる地域と書いてあったが、発達障害の私は治安の面考えると住む自信ないと思う。それに私は栗原類見たいに芸はないし、美形でもないから芸能人になった彼はうらやましい。これからもモデル兼俳優としてがんばってほしい。