ささのはさらさらさんのレビュー一覧
投稿者:ささのはさらさら
電子書籍葬送のフリーレン 1
2022/10/06 18:52
女の子でも安心して読める少年マンガ
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なぜこのレビュータイトルにしたのかというと、
他の少年マンガより残酷描写と性的接触表現が生々しくないからである。しかも主人公がエルフの女の子という設定も女の子でも楽しめるかもかしれないと思った。それから旅の終わりで始まり、また新たなたびをするという展開もなかなか斬新な感じがする。
2024/04/02 19:55
そろばん侍恐るべし
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映画見たときはわからないことが多く、楽しくはなかった。本を読んでからは題材となった代々藩の会計士の役割を担っている家は家の借金や予算など細かく記録したすごい家だということを知った。話はずれるが、フランスはフランス革命の後も変わらない所があった。革命後のフランスより明治になってからの日本のほうが変化したところが多かったのは驚きだった。
2024/01/18 18:32
安定の面白さ
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いつも通りの安定した面白さがあります。家族に進められるまでバイオレンス系かと思って敬遠してましたが、読んだら純粋なコメディです。犬が可愛い。ちょっと変わったギャグ漫画読みたいときに最適です。
紙の本インカとエジプト
2023/06/18 11:10
なるほど。
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図書館本。インカ帝国とエジプトがミイラ作りしている点と色々な神様がいた点が似てるとは思っていた。しかし、エジプトが紀元前に栄えていたが、インカは1400年から1533年に滅亡したということは驚いた。エジプトは人間の殉死がなかったことは知らなかった。スペインは鉄を使っているから勝手にスペインを先進国というイメージを持っていた。インカ帝国を滅ぼした当時のスペインのことを筆者は「16世紀に世界に拡大しはじめたころのヨーロッパの文化は新世界の文化とくらべて格段に進んでいたとはとうていえませんでした(2ページより)」と書いていた。つまり今のヨーロッパより貧しかったのかもしれない。ヨーロッパは進んでいるイメージのまま古代文明を学んではいけないのだろうなと思った。
電子書籍テイコウペンギン(1)
2023/06/18 11:03
ユーチューブと違う
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タイトル通り、愛くるしい姿には似合わないくらい正論を言うペンギンの話。主役のペンギンがブラック企業の社員という以外はユーチューブ版と違う。ユーチューブ版も本作も好きだ。
2023/06/18 10:58
考えさせられる学園物
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挫折を経験したサラリーマン家庭主人公が農家農家ヒロインとの出会いや色々な経験をするドタバタ学園コメディです。しかし、軽いコメディではなく命をいただくとか農業の厳しい現実も扱っているので、人によっては好き嫌いが分かれるかもしれません。そして机の上で字を書く勉強だけが全てではないことに気づけた作品です。もっと多くの人に読んでほしいです。
2023/04/30 11:21
面白い
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最初はキャラクターの絵が苦手なので敬遠していたけど、ストーリーは小難しい展開やリアルなグロ描写がなく最後まで読めた。多様性や仲間との絆とか考えさせられる話もあり、大人でも楽しめる作品だと思う。
紙の本探偵さえいなければ
2023/01/07 09:10
推理小説でありながら笑えます。
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表紙があらゐけいいち氏のイラストだったから、気になったのですぐに買いました。推理小説なので、殺人事件はつきものです。しかし殺人の表現がリアル過ぎないのと、探偵や周りの人との会話のやりとりや行動がギャグ漫画みたいなので、このジャンルが苦手な人や子供でも楽しめると思います。ゆるキャラの話は良くも悪くも予想外の展開が多い気がしました。
2022/12/18 17:32
西洋の大河ロマンと悲劇
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ネタバレ有り。「ピサロ」感想 史実ではピサロはインカ王を捕えて、身代金となる金銀を奪って王を殺したというが、完全な悪者として描いているのではなく、殺したくはなかったがやむおえず殺してしまったという展開になっているのに驚いた。アタワルパが単なる悲劇の王ではなく、腹違いの兄を死に追いやった暴君だったとはこの本を読むまで知らなかった。
「アマデウス」感想 モーツァルトが下ネタとかトンチンカンな発言をしているから「ピサロ」よりはコミカルだった。モーツァルトの死因が毒殺とは衝撃的だった。
ピサロではピサロがアタワルパを殺し、アマデウスでは、サリエリがモーツァルトを殺すという展開だったので、アマデウスは二番煎じな感じだった。どちらも演劇で見たことないからこの悲劇をどんな感じで表現されるのか想像を膨らました。
電子書籍アンナ・コムネナ(1)
2023/03/04 21:32
予想を裏切られた。良い意味で。
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今流行のファンタジーものかと思ったら、時代物だった。ヒロインが元気ちゃんで、周りから突っ込まれることがしばしばあり笑える。欠点はビザンチン帝国という歴史ファン以外は知っている人がいるか分からない国だから、専門用語があり難しい。
電子書籍カナカナ 1
2023/02/26 13:41
面白い
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かなかちゃんがとてもかわいい。ドラマよりもバトル要素より、ほのぼの荘展開のほうが強い。
2023/01/28 16:10
マヤ文明とアステカ王国好きな方は読んでみてください。
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良かったところ 今まで知らなかったことがわかる。マヤ文明は一つの王国ではなく、複数の国の文明だということ、アステカ王国の滅亡の原因はスペイン人の侵略だけではなく、アステカに反対する先住民の反乱もあったということを初めて知った。イラストが可愛らしい。
悪かったところ イラストはあるが、手書きの文字が多く、読みにくかった。少年誌か青年誌のバトル漫画ほど残酷ではないが、暴力シーン(いけにえ、戦争、スペイン人の蛮行など)がある。子供に読ませるには難しい内容が多かった。
2023/10/26 13:34
意外な一面
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栗原類は母子家庭一人っ子で育ったので、たまに父親に会いたいとか、兄弟欲しいというときあったのかなと思い、読んでたら意外と自分の家庭環境に対しては前向きな意見だったのでびっくりした。外の人間関係がうまく行かないときもあったから余計かもしれない。母親が翻訳家だったので、ny在留できたりモデル活動しやすかった。彼はモデルといってもバラエティ番組出てた人だったから、「僕は ではありません」というネガティブ発言は単なるキャラ設定かと思っていたけど、遠慮していただけだということに本を読んで気づいた。nyは発達障害の支援が進んでいる地域と書いてあったが、発達障害の私は治安の面考えると住む自信ないと思う。それに私は栗原類見たいに芸はないし、美形でもないから芸能人になった彼はうらやましい。これからもモデル兼俳優としてがんばってほしい。
電子書籍星降る花屋
2023/04/04 21:12
癒やされる
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ネタバレあり。絵がきれいで、ストーリーはほのぼの。でも、後半SFかファンタジー調で花屋の店主の正体が明らかに(読んでからのお楽しみ)。
2023/03/05 17:38
内容が細かい。
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プレインカやインカ帝国の出土品とか、この地の風習や階級など細かく描かれていて驚き。悪名高いコンキスタドールで有名なピサロは若い頃苦労人だったのは知らなかった。他の学習漫画では省かれがちなワスカル対アタワルパの争いも書かれている。インカ帝国の滅亡(どこの国でもそうかもしれないが)、は悪いスペイン人と可哀想なインカ人という単純な話ではないことを改めて学んだ。インカ王族の兄弟争いが原因だから仕方がなかったのかもしれない。