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お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ
著者 著者:大村 大次郎
信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる!
※本書は2016年3月に小社より刊行された同名の単行本を、文庫化にあたり再編集したものです。
お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ
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紙の本お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代〜現代史」にガサ入れ
2017/12/09 16:07
日本の歴史を「お金」という新たな視点から見た傑作です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本の歴史を「お金」という視点から再度検討した傑作です。筆者である小村元国税調査官は歴史に精通されており、それゆえ、日本の歴史を「お金」を通して検証してみようと思われ、本書を執筆されたそうです。内容は、これまでの日本の歴史に新しい視点を当てえるだけでなく、これまで謎であった出来事や政策などが「お金」を通して、その真相を見ていこうという、大変興味深いものとなっています。日本史に興味関心のある方には、必読の書と言えると思います。
紙の本お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代〜現代史」にガサ入れ
2017/12/05 17:50
歴史学者じゃない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
から、古代における蘇我氏の扱いが
悪代官みたいないつの時代の解釈だよみたいな
ものになっているところには目を瞑ることにする。
中世における織田信長のリアリストぶりと、
「江戸時代」という世界史の中においても
圧倒的に長い平穏を保った時代の金銭感覚について、
そして明治期における明治新政府が
日本にもたらしたもの。
あたりは読んでおいて損はない。
日本人でよかったー、と。
思わせてくれるかも。