サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. 暮らし・実用
  3. 健康・家庭医学
  4. 日経BP
  5. 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件

職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

著者 五十嵐 芳雄 , ふくいひろえ

あなたは、ご存じでしたか? 休職中の心のサポート。
医師と元患者(修了生)が一緒に作った
「3年後就労継続率」70%という高い実績を誇る
職場復帰のためのリハビリプログラム紹介!

うつで心を病み、仕事を休む人が増えています。
うつ病は薬物治療で治すことが基本ですが、実はそれだけでは、再び仕事に戻っても
再発してしまう率が高いことも分かっています。うつの発症には環境要因や自分の
ものの考え方なども大きく関わっているからです。

実際、何のリハビリもせず、うつ休職から復職した人の
3年後の就業継続率は2割以下。
それに対し、リハビリプログラムを受けてから復職すると、
3年後も7割以上の人が仕事を継続できています。

著者の精神科医は、治療後、患者さんが再発しないで働き続けるためには
そうした要因への対処法を学ぶことも重要と考え、
心のリハビリのプログラムである「リワークプログラム」を作りました。

本書は、そのプログラムについて、プログラムを受講して復職し、
仕事を続けている元うつ患者が、自らの体験も踏まえて医師と一緒に解説・
紹介しています。

患者の目線でプログラムを詳細に紹介するとともに、自らのリハビリ体験も
赤裸々に語っているだけでなく、医学的な解説は医師が行っているのがポイント。
また、このリワークプログラムは、現在、全国200箇所以上の医療機関で
実施されており、うつで休職した人が抱くであろう基本的な疑問や質問にも、
Q&Aで丁寧に答えています。
 
うつで会社を休んでいる人、その家族、そして、職場の人事部や管理職、
医療関係者など幅広いビジネスパーソンに有用な1冊です。

職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

税込 1,540 14pt

職場復帰を支え、再休職を防ぐ!うつのリワークプログラム

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 10.0MB
Android EPUB 10.0MB
Win EPUB 10.0MB
Mac EPUB 10.0MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

ゴールの見えない心の病との闘い。 レジリエンスを高め、人生を生き抜く力を身につけていくリワークプログラムのすべてがここに。 冬は必ず春となる。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

出口のないトンネルを歩み続けるような。

ゴールのないマラソンを走り続けるような。

終わりの見えない心の病との闘い。

「全治○カ月」というものが、心の病にはない。


「君の今の体調では、仕事を続けることには無理がある。『リワークプログラム』というものがあるらしい。休職をしてそれに取り組んでほしい」

職場の人事担当者からこう告げられたのは、2014年春。

「メディカルケア虎ノ門」という精神科の「リワークプログラム」を自力で探しだし、申し込んだ。


これは、心の病に苦しむ社会人が、職場復帰と再休職防止を目指し、様々なプログラムに取り組むもの。

初診時に担当医から言われた。

「パワハラ上司のもとで働いているからといって、そのまわりのすべての人が病気になるわけではないでしょ。あなたの考え方はネガティブすぎる。でもプログラムに挑戦していけば、大丈夫。元気になれる。私もスタッフも最大限に協力するけれども、病気の治すのはあなた自身だよ」

そして、虎ノ門のオフィス街に通う日々が始まった。

最初は週1回1時間のみ。前半30分間は、睡眠、ストレス、生活リズムなど、病気がテーマの講話。のこりの時間で同じテーブルの数人とフリートークをする。

みんな普通の社会人だった。

平日の昼間に、きちんとした格好で、都心のビルにやってくる。

雑談をしているだけで、心がほぐれた。

病気になったことだけで社会の敗北者のように思いこんでいたものが、溶けていくようだった。


プログラムは、週2回から徐々に増えていく。最的には週5日フルタイムとなる。

老若男女、あらゆる人が参加しているなかで、職場復帰を目標とする仲間が増えていく。

お互いを知り合い、触れ合っていくうちに、自信がつき、元気になっていくのが実感できる。

もとの自分に戻るというよりは、新しい自分になっていく。


病気について学ぶ。

なぜ病気になったか自己分析リポートを書く。

復職後のあらゆるケースを想定して、ストレスへの対応を学んでいく。

擬似職場での「業務」を通してそのスキルを実践する、ワークシュミレーションプログラム。

認知行動療法。
アサーション。
アンガーマネージメント。
キャリアの棚卸し。
セルフケア。
スキルアップタイム。


それは、おなかのすいている人に食事を出すのではなく、料理の仕方を教えるようなものだと、著者は語る。


元気になって復職するのがゴールではなく、働き続けることが目的なのだ。

本書は、プログラムの創設者と、プログラムの卒業生の元うつ患者の共著。

自立支援医療制度や、地方でのリワークプログラムの取り組み。
家族向けの講座。
復職後のフォローアッププログラム。
卒業生の体験談も掲載されている。


病気を治すのは、あくまで自分自身。

そして、たくさんの人との係わり合いの仲でこそ、本来人間が持っている「レジリエンス」を高めていくことができる。

2015年1月。プログラムを終了し、復職。
2017年1月。医師から「寛解」の診断を受け、通院が終了。

その後もいろんなことがあったが、順調に今日まで来ている。

「うつはは必ず治る病気です」
「もとの自分にはなれないかもしれないけれど、新しい自分になれる」
「これからたくさんの後輩たちがこのうつと闘う。あなたはその先駆者だ」

最も辛いときにお世話になったカウンセラーさんのこの言葉が、生命の底から実感できる。

冬は必ず春となる。

人生は勝つためにある。幸せになるためにあるのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

うつのリワークプログラム 職場復帰を支え、再休職を防ぐ!

2021/11/11 10:04

ゴールの見えない心の病との闘い。 レジリエンスを高め、人生を生き抜く力を身につけていくリワークプログラムのすべてがここに。 冬は必ず春となる。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

出口のないトンネルを歩み続けるような。

ゴールのないマラソンを走り続けるような。

終わりの見えない心の病との闘い。

「全治○カ月」というものが、心の病にはない。


「君の今の体調では、仕事を続けることには無理がある。『リワークプログラム』というものがあるらしい。休職をしてそれに取り組んでほしい」

職場の人事担当者からこう告げられたのは、2014年春。

「メディカルケア虎ノ門」という精神科の「リワークプログラム」を自力で探しだし、申し込んだ。


これは、心の病に苦しむ社会人が、職場復帰と再休職防止を目指し、様々なプログラムに取り組むもの。

初診時に担当医から言われた。

「パワハラ上司のもとで働いているからといって、そのまわりのすべての人が病気になるわけではないでしょ。あなたの考え方はネガティブすぎる。でもプログラムに挑戦していけば、大丈夫。元気になれる。私もスタッフも最大限に協力するけれども、病気の治すのはあなた自身だよ」

そして、虎ノ門のオフィス街に通う日々が始まった。

最初は週1回1時間のみ。前半30分間は、睡眠、ストレス、生活リズムなど、病気がテーマの講話。のこりの時間で同じテーブルの数人とフリートークをする。

みんな普通の社会人だった。

平日の昼間に、きちんとした格好で、都心のビルにやってくる。

雑談をしているだけで、心がほぐれた。

病気になったことだけで社会の敗北者のように思いこんでいたものが、溶けていくようだった。


プログラムは、週2回から徐々に増えていく。最的には週5日フルタイムとなる。

老若男女、あらゆる人が参加しているなかで、職場復帰を目標とする仲間が増えていく。

お互いを知り合い、触れ合っていくうちに、自信がつき、元気になっていくのが実感できる。

もとの自分に戻るというよりは、新しい自分になっていく。


病気について学ぶ。

なぜ病気になったか自己分析リポートを書く。

復職後のあらゆるケースを想定して、ストレスへの対応を学んでいく。

擬似職場での「業務」を通してそのスキルを実践する、ワークシュミレーションプログラム。

認知行動療法。
アサーション。
アンガーマネージメント。
キャリアの棚卸し。
セルフケア。
スキルアップタイム。


それは、おなかのすいている人に食事を出すのではなく、料理の仕方を教えるようなものだと、著者は語る。


元気になって復職するのがゴールではなく、働き続けることが目的なのだ。

本書は、プログラムの創設者と、プログラムの卒業生の元うつ患者の共著。

自立支援医療制度や、地方でのリワークプログラムの取り組み。
家族向けの講座。
復職後のフォローアッププログラム。
卒業生の体験談も掲載されている。


病気を治すのは、あくまで自分自身。

そして、たくさんの人との係わり合いの仲でこそ、本来人間が持っている「レジリエンス」を高めていくことができる。

2015年1月。プログラムを終了し、復職。
2017年1月。医師から「寛解」の診断を受け、通院が終了。

その後もいろんなことがあったが、順調に今日まで来ている。

「うつはは必ず治る病気です」
「もとの自分にはなれないかもしれないけれど、新しい自分になれる」
「これからたくさんの後輩たちがこのうつと闘う。あなたはその先駆者だ」

最も辛いときにお世話になったカウンセラーさんのこの言葉が、生命の底から実感できる。

冬は必ず春となる。

人生は勝つためにある。幸せになるためにあるのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。