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NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX
著者 リード・ヘイスティングス , エリン・メイヤー
●Netflixはどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか?
●共同創業者が初めて明かすNetflixビジネスとカルチャーの真髄。
■Netflixの「脱ルール」カルチャー
*ルールが必要になる人材を雇わない
*社員の意思決定を尊重する
*不要な社内規定を全部捨てよ
*承認プロセスは全廃していい
*引き留めたくない社員は辞めさせる
*社員の休暇日数は指定しない
*上司を喜ばせようとするな
*とことん率直に意見を言い合う
――新常態の働き方とマネジメントが凝縮
NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX
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NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX
2020/12/31 09:51
勉強になりました
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり期待せず読み始めたが、久しぶりにたくさんのヒントをメモに書きつける書でした。この通りに実践できるかは全てのケースにあてはまらないこともあると思いますが、単にNetflix、米国での基準を押し付けるのではなく、アレンジの部分も紹介されている点がフェアだと感じた。
NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX
2021/01/23 11:35
「ブロックバスターの終焉」とも言えるよ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Heine - この投稿者のレビュー一覧を見る
Netflix創業から、ライバルのブロックバスター倒産までを、当事者たちへの豊富な取材を基にしたノンフィクション。
今では確固たる地位を築いたNetflixだけど、創業時は野望に満ちた者たちによる危なっかしい舵取りだった。日本でのNetflixの事業展開と、アメリカでの事業が意外と違う。
新鋭Netflixと巨人ブロックバスターの対決は、両社共倒れになりそうなチキンレースを仕掛け合いながら、たまたま登場したプレーヤーにより意外な結末へ。
本作では「ハウス・オブ・カード」配信のころまでで終わりだけど、それ以降の配信大戦争でのNetflixも読みたい。