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黒い春
著者 山田宗樹 (著)
覚醒剤中毒死を疑われ監察医務院に運び込まれた遺体から未知の黒色胞子が発見された。そして翌年の五月、口から黒い粉を撒き散らしながら絶命する黒手病の犠牲者が全国各地で続出。対応策を発見できない厚生省だったが、一人の歴史研究家に辿り着き解決の端緒を掴む。そして人類の命運を賭けた闘いが始まった--。傑作エンタテインメント巨編!
黒い春
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紙の本黒い春
2008/03/11 23:52
「未知」の恐怖
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は取っ付きにくいという印象だったのが、手に汗握る展開に途中から没頭していました。
未知の病への恐怖もさることながら、人と人との繋がりの意味を深く考えさせられます。
必ずしもハッピーエンドではないラストも秀逸。
紙の本黒い春
2014/12/22 20:11
ひと捻りがあって
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
未知の感染症の恐怖と人間の戦いをえがいた作品です。
この手のテーマは探せば山ほど類似の本が書かれているとは思いますが、
サスペンスものとしてまずまず最後まで面白く読める出来栄えでした。
現代の物語の中に埋もれた歴史の謎を絡ませているあたりは
中々わくわくさせる工夫だなと感心して読み終えました。
電子書籍黒い春
2016/01/21 19:50
0点
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
消化不良。何ですかね、このラスト。お金と時間を返して欲しいです。