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7件
白河夜船
著者 吉本ばなな
私はたとえ眠っていても、それでも恋人の電話だけはわかる――。客と「添い寝」をする仕事をしていた親友のしおり。彼女が死んでから二ヶ月、寺子はなぜか眠くて仕方のない日々を送っていた。人生に訪れる停滞した時、そして始まり。許されぬ恋のせつなさ、一途な愛が起こした奇跡を描く「白河夜船」他、「夜と夜の旅人」「ある体験」の”眠り三部作”。
白河夜船
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白河夜船
2021/03/15 14:43
静かな夜に読みたくなる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜と眠りがテーマ。
何度も読み返しているし、結末も知っているけれど、いつでも切なくて暖かくて泣きたくなるような、柔らかな世界に落ちてしまう。
吉本ばななさんは、この頃の作品が一番好き。
2023/05/30 23:10
自分が物心ついて初めて買った本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ssai - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が書店に行って、自分のお小遣いで初めて買った本。
装丁とタイトルに惹かれて選んだのを覚えている。
それから、大人になるまで、ずっと著者の本を読み続けるとはご縁だと思う。
何度読んだか分からない。これからもずっと読み継がれてほしい。
白河夜船
2018/07/18 18:59
不思議な世界でした。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テレジア - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉本ばななさんでこんな感じだったんですね。
不思議な世界でした。

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