- みんなの評価
1件
ないものねだり
著者 中谷美紀
どんなに格好悪くても、健康管理のための「赤い腹巻き」と朝晩二回の「鼻うがい」は欠かさない。そんな女優も、撮影現場では子供に「オバサン」呼ばわりされ、ファンに愛の証とばかり、牛に「ナカタニミキ」の名をつけられる始末……。刑事に詐欺師、娼婦にエルメス、とさまざまな人生に身を任す女優の台本のない日常を綴った赤裸々エッセイ集。
ないものねだり
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ないものねだり
2016/12/25 00:28
興味深い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
(いろんな意味で)「女優の日常」という感じがしました。
女優というと大抵は「食生活などに関して何もしていません」と言っている人が多い印象ですが、中谷さんの場合は、主張が強くないものの、サラッと出てきています。(気をつけていないとあんなキレイでい続けられるわけが無い・・・)
そういうのも自然に書いてあって押し付けがましくない感じが良いなと思った。