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5件
ふたつのしるし
著者 宮下奈都
美しい顔を眼鏡で隠し、田舎町で息をひそめるように生きる優等生の遥名。早くに母を亡くし周囲に貶されてばかりの落ちこぼれの温之。遠く離れた場所で所在なく日々を過ごしてきた二人の“ハル”が、あの3月11日、東京で出会った――。何度もすれ違った二人を結びつけた「しるし」とは? 出会うべき人と出会う奇跡を描いた、心ふるえる愛の物語。
ふたつのしるし
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ふたつのしるし
2017/05/08 20:02
『ふたつのしるし』
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
周囲とあわせることのできない落ちこぼれの温之(はるゆき)
目立たないように生きる美しい優等生の遥名(はるな)
二人の持つ二つのしるしが3月11日に二人を結びつける
不器用な生き方しかできない二人のハルの心ふるえる物語
2014年刊の単行本を文庫化
ふたつのしるし
2017/10/29 08:47
運命だね!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さな頃から二人が赤い糸を手繰り寄せ、結ばれる姿をそーっと外から見守っていくような素敵な作品でした。まさに奇跡でなく運命ですね(^-^)
2019/09/22 17:06
ふたつのしるし
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういうことだったのか、て思った話。また読もう。