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3件
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
著者 冬野夜空
「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
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2024/01/12 15:16
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投稿者:N - この投稿者のレビュー一覧を見る
細かい描写と表現、二人の関係などの書き方が良かった。
寂しい話ではあるが感動がある。
2021/09/20 11:08
これ以上ないというベストタイトル!
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず作品タイトルがこの作品すべてを物語っていると言っても過言ではないぐらい素敵でぴったりな素晴らしいタイトルだと思いました。写真がテーマの物語をこれほど見事に表現したタイトルには私は初めて出会いました。奔放な性格の香織と彼女に振り回される輝彦の会話が絶妙で、すっかり物語に引き込まれました。特に香織という唯一無二のキャラをセリフから仕草、行動まで完璧に描写仕切っていることに感心しました。また二人の関係がどんどん変化してゆく様が、ストーリーの中で見事に表現されていると感じました。恋人の片割れが亡くなるというよくあるパターンのストーリーではありますが、強烈でありながらも嫌味のまったくない香織というキャラのおかげで、とても印象的な物語になっています。
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
2022/10/13 20:07
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投稿者:しんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
余命がわずかとわかり、輝彦と香織でいろんなところに行き写真を撮っていくのがとても感動。初めは距離があった2人だが、距離が縮まっていくのも読んでいてよくわかった。2人の出会いは運命的なものだったのかもしれないと最後思った。