- みんなの評価
1件
尿道狭窄症
著者 堀口明男(著)
患者さんにとって正確な治療情報がほとんどない疾患を完全解説!
尿道狭窄症は文字どおり尿道が狭くなり、それによって排尿障害を生じる疾患ですが、今日きちんとした治療がなされておりません。尿道形成術という難易度の高い手術が必要となりますが、日本では尿道形成術を行える医師が、著者を含めてごく少数しかおりません。
日本の医師の多くは、狭くなった尿道を金属で広げる治療(ブジー治療)や内視鏡で拡張させる簡便な対症療法を繰り返しており、治るどころか狭窄が悪化して、患者さんは大変苦しんでいます。尿道形成術という根治的な治療を知らずに何十年も排尿ができない苦痛を味わっている方もいます。
推定患者数28 000人。尿道狭窄症は治る病気であることを広く周知させていきます。
尿道狭窄症
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
尿道狭窄症 おしっこの出が悪い…排尿困難の悩みを解消する尿道形成術 完治できる名医の本
2018/06/01 18:08
大変参考になりました
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももいろぺりかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族のためこの本の中のいち患者と状態が似ていたので、受診、手術、無事退院となりました。
医療ものは専門用語が多くてわかりにくいのに、大変参考になりました。
この手法が当たり前になれば、事故後の後遺症も少なく、かつ日常生活が明るくなると思いました。
堀口先生には大変お世話になりました。