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2件
聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、聖女が5歳?なぜか陛下の態度も変わってません?
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」
夫となるユーリ陛下にそう言われたエデリーンは、お飾り王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意。
だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら・・・・・・えっ? 聖女は5歳?
その上、おびえ切って体には殴られた痕跡が・・・・・・。
悲惨な姿を目の当たりにしたエデリーンは、ある決意をする。
身も心も傷ついた幼女が、エデリーンにひたすら甘やかされ愛されて何気に無双しながら、すくすく成長してゆく――。
子育てから始まる、家族愛のほのぼのファンタジー始まります。
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閲覧期限:2025/05/28 23:59
聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、聖女が5歳?なぜか陛下の態度も変わってません?【電子版限定書き下ろしSS付】 3巻
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期待値以上の話だった!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王の戴冠と共に聖女が召喚され、聖女が愛の力で魔を退けるため王に嫁いでいる国。
聖女がくれば愛されないはずのお飾り王妃となったエデリーンだが、なぜか今代の聖女は5歳で虐待の痕が。
可愛い聖女にメロメロになったエデリーンが聖女を養子として育てるうち、聖女を愛するからエデリーンは愛せないと告げたユーリ陛下とも距離が縮まり、デロ甘家族になっていく話。
アイちゃんも可愛いし、エデリーンの母性愛もとても良い!
けど私はおっぱい星人なので、ショコラがエデリーンのおっぱいこねてるのを見ちゃったユーリの動揺が一番美味しかった。
アイと(ついでにショコラとも)一緒に寝てる以上、ユーリとエデリーンが白い結婚状態から脱するのかなり難易度高そうだけど、2巻目ではもうちょっとユーリが報われるらしいのでそれを楽しみにしていよう。
いまのとこアイとエデリーンが相思相愛すぎてユーリ陛下が入る隙ほとんどないよね。
あと子供からは絶対に目を離したらダメだぞ!
聖女じゃなくても外に連れてったときは絶対に目を離したらダメだぞ!
書籍書き下ろしが意外と重要な展開入ってたような
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
聖女アイを娘として迎えて順風満帆だったところに、リリアンという令嬢が国王ユーリに近付いてくる。
サキュバスとして主に従い、ユーリを誘惑して国王夫妻を不仲にすることで聖女アイの力を削ごうとしてくる二巻目。
まさに雨降って地固まるな話で、ユーリはエデリーンへの愛で魅了をはね除けるわ、幻惑されても何度も正気に戻って苦しむわで不憫属性でありながらデレデレの面白いヒーローになってたな。
結果的にエデリーンもユーリへの恋心を自覚して、身も心も結ばれてちゃんと夫婦になったのだから実際良いスパイスだったんだろうとは思うが。
しかし二人が結ばれるところを書籍書き下ろしで描いたのはいいのか?
これってweb連載でもわりと重要な局面なのでは。
ただ個人的にはユーリが幻惑されて不仲な噂が立てられたのは事実だし、リリアンも減刑されつつも処罰は受けるという結果とはいえ、アイとエデリーンはやっぱ甘いとは思っちゃうかなぁ。
そこが聖女と聖母な二人なんだろうけども。
まぁリリアンとハロルドに素直に幸せになってほしい気持ちはある。
あとやっぱ不憫とは言われても結果オーライで一番美味しいところを持っていったのはユーリだった気がする。