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繁栄と衰退と
著者 岡崎久彦
外務省情報調査局の初代局長として日本の国際情勢分析を担った著者がソ連崩壊の年に世に問うた警世の書。ウェストファリア条約を境とする十七世紀の経済大国オランダの興亡から冷戦後日本の針路を問う。歴史と国策とが交錯する、格好の名著。
繁栄と衰退と
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2025/03/14 15:23
オランダの栄枯盛衰を見て
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
オランダの栄枯盛衰を見てなにを考えるか を真剣に問われている本である。この本が世に出たのがソ連崩壊のあと1991年であるから それからさらに三十数年。世界情勢は日本にとってさらに悪化 深刻度合いを増している。本書に書かれている教訓を生かさなくてはいけない。