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5件
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。
田舎男爵令嬢テサシアは、十分すぎるほど身の丈を意識し、有力貴族の集うカウフォード学園でモブに徹していた。
目立たず、騒がず、二大勢力に近づかず──
そんな彼女の癒しは、「推し」ルートヴィッヒ様のお姿を遠くから拝むことのはずが、王太子の婚約破棄がルートヴィッヒまで連鎖し、ひょんなことから「推し」の婚約者候補に!
風が吹けばテサシアが見初められる的流れに、戸惑いを隠せない彼女だったが──
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
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モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
2022/08/11 23:18
イラストが美しい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵師さん目的で購入。
表紙絵が美しいし、挿し絵イラストも綺麗でした。
お話は、主軸がよくわからないままのんびり進むのでぼんやりした印象。
テサシアを気になり出したきっかけが明かされないままなのでルートヴィッヒの真意も本気なのか他意があるのかわからないし。
イラストは綺麗だけどお話はいまひとつでした、
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
2022/09/05 15:02
モヤモヤ...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
王太子シャーロウと、大公家の令嬢クレイーザとの婚約破棄騒動の余波で、ルードヴィッヒもナルミニナとの婚約を破棄。
そのルードヴィッヒを「推し」と崇めるテレシアとの2人の恋のお話。
テレシアは良い子だったし、全般的にはとても良いお話だったと思います。
でもルードヴィッヒが、
「さようなら、かつて愛した人よ」とかって言ってた割に...
閑話「ビギニング」の中でも憔悴していた割に...
次への切り替えが早すぎでは!?と思えてなりませんでした。
いくらナルミニナへの想いが「恋」ではなく「家族」への想いだったとしても。
そこが引っかかり何だかスッキリとぜず、モヤモヤとしたものが残り、お話を楽しみきれませんでした。
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
2025/02/01 14:19
モブ令嬢テサシアノーザランは理想の恋を追い求めない。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
出だしから王子による、悪役令嬢の断罪シーン。でも主人公はモブだから関係無し。それどころか王子の横で同じく婚約破棄をそっと行うルートヴィッヒに注目。推しは大事(笑)
そこからどうやってモブ令嬢と推し様が出会うのか?と言うより、テサシアはルートヴィッヒを推してるだけで恋人希望ではない。ルートヴィッヒも格下の令嬢を相手にできるのか?と疑問があったけど、まぁそこは物語。都合よく出会ったなぁ。
元来テサシアは可愛くて頭脳明晰。家柄が低いだけでとても魅力的。ルートヴィッヒが惹かれるのも…ちょっと疑問はあったけど、きっとタイミングだったのだろう。
テサシアの優秀さと度胸の良さ、おしへの愛がいっぱいで友達とのやり取りやお、約束の意地悪令嬢の登場も安定の面白さでした。
登場人物の名前が多くて軽く流してましたが、聖女様の能力やルートヴィッヒの細かい気持ちがもう少しあったら嬉しかったなぁ。
でも一番は、私を知らない貴方が素敵や、推し様のさよなら、かつて愛した人よ、とかセリフがツボ!!でした。