- 販売開始日: 2022/08/01
- 出版社: アース・スターエンターテイメント
- レーベル: アース・スター ルナ
- ISBN:978-4-8030-1682-6
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
田舎男爵令嬢テサシアは、十分すぎるほど身の丈を意識し、有力貴族の集うカウフォード学園でモブに徹していた。目立たず、騒がず、二大勢力に近づかず──そんな彼女の癒しは、「推し...
モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
本日まで通常1,320円
税込 660 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
田舎男爵令嬢テサシアは、十分すぎるほど身の丈を意識し、有力貴族の集うカウフォード学園でモブに徹していた。
目立たず、騒がず、二大勢力に近づかず──
そんな彼女の癒しは、「推し」ルートヴィッヒ様のお姿を遠くから拝むことのはずが、王太子の婚約破棄がルートヴィッヒまで連鎖し、ひょんなことから「推し」の婚約者候補に!
風が吹けばテサシアが見初められる的流れに、戸惑いを隠せない彼女だったが──
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
主人公がめちゃめちゃ魅力的!
2022/08/09 01:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読!
田舎の男爵令嬢テサシアは王都に出てきた時に侯爵子息ルートヴィヒの麗しい外見と華麗な態度に「推す」と決意してお似合いな婚約者との仲を密かに見守っていた。
しかし異世界より降臨した聖女と王太子の恋によって多くの貴族達の婚約が解消されることになり、彼も婚約者と決裂する。
フリーになった彼が才女なテサシアに興味を持ち急速に距離を縮めてくる話。
なろうの推し作家さん初の書籍化作品ということで喜び勇んで購入した。
加筆の違和感もなく、世界観、言葉選びのセンスやらなにやら好みすぎて。
あと本当に絵が良い。
ヒーローは言動行動共に押さえるべきところは押さえていて良いキャラなのだが、テサシアが魅力的すぎる。
決闘前後の格好良さも、婚約破棄事件が内乱に発展するだろうと予測した才女ぶりも、その戦に備えて駆けつけるシーンもめちゃめちゃ好き。
あと各章の文末の引きが見事。
文中の笑いもセンスだけど、文末の締めもセンスがあって本当に好き。
あとレミー君の挿絵最高。
あとがきで現在連載中の作品の書籍化もできたらいいなぁって出版社にごますってたけど、私の推しは「無能令嬢ベアトリクス・ボーデン」なので出版社さんお願いします!
モブ令嬢テサシアノーザランは理想の恋を追い求めない。
2025/02/01 14:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
出だしから王子による、悪役令嬢の断罪シーン。でも主人公はモブだから関係無し。それどころか王子の横で同じく婚約破棄をそっと行うルートヴィッヒに注目。推しは大事(笑)
そこからどうやってモブ令嬢と推し様が出会うのか?と言うより、テサシアはルートヴィッヒを推してるだけで恋人希望ではない。ルートヴィッヒも格下の令嬢を相手にできるのか?と疑問があったけど、まぁそこは物語。都合よく出会ったなぁ。
元来テサシアは可愛くて頭脳明晰。家柄が低いだけでとても魅力的。ルートヴィッヒが惹かれるのも…ちょっと疑問はあったけど、きっとタイミングだったのだろう。
テサシアの優秀さと度胸の良さ、おしへの愛がいっぱいで友達とのやり取りやお、約束の意地悪令嬢の登場も安定の面白さでした。
登場人物の名前が多くて軽く流してましたが、聖女様の能力やルートヴィッヒの細かい気持ちがもう少しあったら嬉しかったなぁ。
でも一番は、私を知らない貴方が素敵や、推し様のさよなら、かつて愛した人よ、とかセリフがツボ!!でした。
推しが恋人になったら…
2023/12/24 12:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
推し至上主義のヒロイン、推しの名誉のためなら決闘だってしちゃいます。
田舎の男爵令嬢であるヒロインの推しが婚約破棄、推しのアプローチに戸惑い慌てるヒロイン。推しは遠くで愛でるものだったのに近くで好意を示された場合どうすればいいの!?
垢抜けないけれど賢いヒロインがとにかく魅力的で可愛い。
モヤモヤ...
2022/09/05 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
王太子シャーロウと、大公家の令嬢クレイーザとの婚約破棄騒動の余波で、ルードヴィッヒもナルミニナとの婚約を破棄。
そのルードヴィッヒを「推し」と崇めるテレシアとの2人の恋のお話。
テレシアは良い子だったし、全般的にはとても良いお話だったと思います。
でもルードヴィッヒが、
「さようなら、かつて愛した人よ」とかって言ってた割に...
閑話「ビギニング」の中でも憔悴していた割に...
次への切り替えが早すぎでは!?と思えてなりませんでした。
いくらナルミニナへの想いが「恋」ではなく「家族」への想いだったとしても。
そこが引っかかり何だかスッキリとぜず、モヤモヤとしたものが残り、お話を楽しみきれませんでした。
イラストが美しい
2022/08/11 23:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵師さん目的で購入。
表紙絵が美しいし、挿し絵イラストも綺麗でした。
お話は、主軸がよくわからないままのんびり進むのでぼんやりした印象。
テサシアを気になり出したきっかけが明かされないままなのでルートヴィッヒの真意も本気なのか他意があるのかわからないし。
イラストは綺麗だけどお話はいまひとつでした、