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2件
こんな異世界のすみっこで
ちっちゃくてかわいい使役魔獣たちはいろんな意味で規格外!?
異世界の荒野に転移していた元OLの宮瀬木乃香は、通りかかった最上級魔法使いラディアルに拾われ、彼が所長を務める魔法研究所に居候することになった。
癖の強い魔法使いたちに囲まれながらもなんとなく研究所で過ごすうちに、たまたま召喚術に適性があると判明する。
“大きい”“強い”“外見が怖い”の三拍子そろった使役魔獣が良しとされるなか、木乃香はペット感覚で、子鬼、子犬、小鳥、子猫、ハムスター、とちいさな使役魔獣を次々と召喚していく。
召喚した5体の能力はいずれも規格外、さらに木乃香自身の魔法力も桁違い、
──という自覚もなく色々とやらかしてしまい……!?
事なかれ主義な木乃香さんのほんわか異世界ライフ、スタートです!
こんな異世界のすみっこで3 ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ
06/28まで通常1,430円
税込 715 円 6ptこの著者・アーティストの他の商品
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こんな異世界のすみっこで1 ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ
2024/06/30 01:39
おもしろかった!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつの間にか魔法のある異世界にいた主人公。
異世界人は数十年に一度くらいは現れるという世界で、魔法研究所の所長に保護された彼女は召喚魔法にだけ適正を持っていた。
強くて大きい使役魔獣が持て囃される中で、小さくて弱くて可愛くて特殊能力持ちなチート使役魔獣をぽんぽん生み出す主人公の無自覚チート異世界スローライフ。
使役魔獣達が可愛くて癒される~。
この5匹でMAXなのかな?さらに増えるんだろうか。
最後研究所を離れて王都で働く決意をするところで終わっているけど、どうにも不安な保護者の気持ちはよくわかる。
基本ふわふわと流されてるだけな主人公だしね。
異世界に来てもそこの常識とか知ろうともしてないのに、いきなり王都で王宮勤めとか無謀にもほどがあるでしょ。
無自覚チートで本人は大丈夫かもしれないけど、やらかして困るのは事態の収拾に奔走する周囲なんだよなぁ、と無自覚チート主人公ものを眺めて思うなど。
気になるから続きは読むけど、作者遅筆を公言してて未完っぽいのも不安だなぁ。
こんな異世界のすみっこで2 ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ
2024/06/30 01:40
二巻目はほぼストレス展開だった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王都に働きに出たと思いきや、パワハラ上司に日々ストレスをためる日々。
さらには隣国から戦争をふっかけられているというのに上層部の腰が重い上、新人な主人公を前線に送る嫌がらせを受ける。
チート召喚獣を抱える転移者の話二巻目。
ほのぼのスローライフ的に読めた一巻目とは違い、二巻目は上司やら国全体の上層部やらが腐りきっていて、ただ状況に流されて楽観視して、保護者に報連相もあまりせず、前線にいながら積極的に身を守る情報収集も大してしていない様子の主人公にちょっと苛立ってしまったわ。
タイトル詐欺。さすがに考えなしすぎ。